ノスタルジック2デイズの会場には「懐かしい昭和のクルマ」が広がる!

ノスタルジック2デイズの会場には「懐かしい昭和のクルマ」が広がる!

実際にクルマを買うこともデキるトレンドショーカー

 Nostalgic 2daysとは、旧車専門誌「Nostalgic Hero」などを発行する出版社が運営する日本最大級の旧車トレードショーだ。トレードショーというのは展示即売会のことで、このイベントに展示されているクルマをその場で買うことができてしまうのだ(一部車両を除く)。WEB CARTOP

 すでに8回目を数える同イベントはトレードショーへと変貌を遂げ、生憎の天候となった土曜日でも数多くの来場者で会場は賑わっていた。今回は特別展示として、マツダからコスモスポーツや新旧ロードスターなどが、日産からは初代サニー(2ドアセダンとバンモデル)。そして一番のメインには、映画「トラック野郎」シリーズでおなじみの三菱ふそう・Fシリーズ、通称「一番星号」と「ジョナサン号」が展示された。WEB CARTOP

 こちらの「一番星号」は実際に「トラック野郎」シリーズで使用された車両そのもので、映画終了後中古業者、関西の愛好家と所有者が変わったが、2015年に歌麿会の田嶋順市会長が譲り受け、レストアを開始。当時の姿を甦らせることに成功したもの。その後東北の被災地などを回り、ボランティア活動で活躍し、主人公星桃次郎をリアルに再現している。WEB CARTOP

「ジョナサン号」は群馬県のトラックアート歌麿が2010年に製作したレプリカ。ベース車は三菱ふそうT640で、九州に現存していた車両を買い取り、一から作り上げたもの。キャリアの富士山は映画のマニアが保管していた本物から型取りし、キャブバックに吊られていた旧一万円札柄のカーテンは東京タワーの土産物屋で売られていたハンカチを買い占めて作ったが、さすがに量が足りず、シルクスクリーン印刷して数を増やし完成させたという。WEB CARTOP

 会場では車両の展示販売のほか、ライブステージやトークショーも充実しており、土曜日にはコスモスポーツとロータリーエンジンについて、日曜日にはダットサン・サニー50周年のトークショーやクレイジーケンバンド・横山剣氏の旧車賛歌などのイベントが開催される。WEB CARTOP WEB CARTOP WEB CARTOP

 また、物販ブースやスワップミートエリア(日曜日のみ)にも掘り出し物を探すユーザーで大きく賑わっていた。
(文&写真:小鮒康一)

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