投稿日: 2016年8月24日 18:48 TEXT: CARトップ編集部 加藤元章 【日産新型セレナ】受注の約7割が自動運転「プロパイロット」装着! (3/3ページ) Category 最新自動車ニュースミニバンのキモであるシートアレンジも進化 ボディタイプは従来どおり標準とハイウェイスターを設定。ボディサイズはほぼ先代どおりだが、エクステリアデザインは日産の新デザイン手法である「Vモーション+横桟グリル」を採用していることがわかる。 プラットフォームは基本的には先代からのキャリーオーバーだが、ボディ剛性のアップや静粛性向上のためにリヤタイヤのホイールハウスまわりに制音材を貼る など、運動性能と静粛性が大幅にアップした。 パワートレインは好評だったオルタネーターを使用したハイブリッド機構「S-HYBRID」を継続採用。 CVTの制御変更などでJC08モード燃費は17.2km/ℓ(2WDのX、ハイウェイスター)にアップしている。 ミニバンの要である シートアレンジは、主に2列目の使い勝手がアップ。従来は助手席側のみ横にスライドできたが、新型は左右のシートに横スライド機構を採用した。 これも全席 にシートベルトを内蔵したからこそできる技である。また、2列目中央のスマートマルチセンターシートはシートスライド機構にベアリングを採用しており、操作性が向上している。 また、3列目席に「サードシート用助手席側オートスライドドアスイッチ」を採用し、3列目から降りる際も便利になった。 ライバルに勝つために、確実に先代のネガを潰してきた新型セレナ。熾烈を極めるミニバン市場において「自動運転」という新たな機構を持ち込んだ新型セレナ は、注目に値するモデルである。 日産自動車の星野朝子専務執行役員は「現在予約受注していただいた新型セレナの約7割がプロパイロットをチョイスしていた だいております。弊社では当初4割ほどと予想しておりましたので、想像以上の装着率です」とコメントした。 <123 この記事の画像ギャラリー 画像をもっと見る編集部が選ぶ!あなたにおすすめの記事 【疑問】日産はなぜ自動運転にこだわるのか? 【未来はどうなる】自動運転は運転の楽しさを奪うのか? 日産新型セレナが採用する自動運転技術「プロパイロット」とは? 【PR】【2025年4月】おすすめ車買取一括査定サイトランキング|メリット・デメリットも解説 テスラの事故から考える日産セレナの「自動運転技術」の必要性 日産が中国電動車市場で巻き返すために用意したのはピックアップトラック! 上海モーターショーで「Frontier Pro」を初お披露目
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