投稿日: 2016年10月19日 11:15 TEXT: 近藤暁史 PHOTO: WEB CARTOP 【意外と知らない】カタログのタンク容量以上にガソリンが入るのはなぜ? (2/2ページ) Category 自動車お役立ち情報Tags ガソリン 給油給油口からタンクまでのパイプなどは記載容量に含まれない また、構造的な問題もある。タンク容量というのはタンク単体で口いっぱいまでの量を指しているが、実際はそこから給油口までパイプや空気抜きのホースなどがあり、その部分にも当然燃料は入るので、規定のタンク容量よりは多く入る。 最近では、以前の金属製から樹脂製タンクが主流となり、複雑な形状が可能になっている。しかもパッケージングなどを優先するため、さまざまな構造物を避けるために、ますます形は複雑だ。そうなると、角や凸の部分に空気が入ってしまい、その分燃料が減ってしまうために、余裕をもったタンク容量としているというのもある。 <12 この記事の画像ギャラリー 画像をもっと見る編集部が選ぶ!あなたにおすすめの記事 【どっちがお得】1リッターコンパクトと軽自動車を5年乗った費用を比較してみた 【PR】【2025年4月】おすすめ車買取一括査定サイトランキング|メリット・デメリットも解説 【今さら聞けない】ハイブリッドカーはなぜ燃費がいい? 【意外と知らない】3年間保存可能なガソリンの缶詰! 【意外と知らない】ガソリンは違う銘柄でも精油所を共有することもある! 東京消防庁の実験では「引火せず」と結論! それでもセルフ給油時に「携帯電話の使用禁止」って書いてあるのはナゼ? 近藤暁史 KONDO AKIHUMI - 愛車フィアット500(ヌウォーバ)/フィアット・プント/その他、バイク6台趣味レストア、鉄道模型(9mmナロー)、パンクロック観賞好きな有名人遠藤ミチロウ、岡江久美子 近藤暁史 の記事一覧
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