【天才】ジウジアーロがデザインした意外な日本車6選! (2/2ページ)

一世を風靡したトヨタの高級車もジウジアーロが手がけた

④いすゞ ピアッツァ

 スケッチをそのまま形にしたような、コンセプトカーのようなモデル。直線をうまく組み合わせて、塊感を出すというジウジアーロならではの手法が採り入れられている。

⑤トヨタ 初代アリスト

 トヨタはあまり公表しないが、アリストはジウジアーロの作と認めている。アッサリとしたフロントとは対称的なプリッとしたリヤの処理などはセンスあり。直線基調ではない、ジウジアーロにしては珍しいデザインだ。

⑥日産 初代マーチ

 じつはこれもジウジアーロのデザイン。一見するとただの四角いハッチバックだが、各部の処理は初代ゴルフにも見られる手法を採り入れている。

 また、ジウジアーロの特徴というか、こだわりなのかもしれないが、同時期に同じデザインを違うメーカーのクルマに取り入れることがあり、マーチはフィアットのウーノに似ている。またいすゞ117クーペとフィアットのディーノ・スパイダーも同様だ。

 そのほかにも、マツダのルーチェやジェミニなど、いろいろと手がけているし、クルマ以外ではニコンのカメラやダイワのリールなどもデザインしている。

 イタルデザインは日本人との共同設立であることからも、日本好きで、数年前までは東京モーターショーの会場でもよく見かけたほどである。1938年生まれなので、もうすぐ80歳に。まだまだ元気でデザインを続けてほしいものだ。

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