新型レクサスLSの日本仕様の価格は980万円から1640万円! 詳細情報をお届け (1/2ページ)

3.5リッターV6ターボと3.5リッターV6NA+モーターの2本立て

 1989年に誕生し、これまで4代に渡って世界中のユーザーに愛されてきたレクサスLS。その時代の最先端技術を与えられ、レクサスとしてはもちろん、日本の高級車を代表する存在である。

レクサスLS
そのLSの新型となる5代目が、ついにその姿を表した。新世代を予感させるエクステリア、まるで自宅にいるかのようにくつろげるインテリア、そして先進の安全技術。レクサスが考えるすべてを盛り込んだ意欲作だ。

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まず、パワーユニットが2種類ラインアップされ、ラグジュアリークーペのLCにも搭載されている、3.5リッターV型6気筒エンジン+モーターが搭載されるハイブリッドのLS500h。

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 そしてレクサス初となる、新開発3.5リッターV型6気筒ツインターボを搭載するLS500が選択可能だ。後者のエンジン車は徹底した熱効率の追求によって、422馬力を発生しながら低燃費にも貢献する。ギヤ比の変更、さらに高応答・高精度クラッチ圧制御を採用した10速ATを組み合わせた。

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そしてスポーティなグレード「F SPORT」が用意され、縦基調のハニカムメッシュ風専用グリルが採用される。

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 F SPORT以外のグレードは放射状で特徴的なデザインのスピンドルグリル。CADの匠が丹念に作り込んだ自信作だという。

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最大の注目はインテリアだろう。“プログレッシブ・コンフォート”をコンセプトに、フラッグシップにふさわしい極上のくつろぎ空間となっている。縫製技術にこだわったシートは、本革、セミアニリン本革のほか、最上級グレードのエクスキューティブにメーカーオプションとしてエルアニリン本革を用意。しっとりと柔らかい手触りで、極上のドライブを楽しむことができるだろう。

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理想的なシートポジションを可能とする、フロント28段階/リヤ22段階調整のパワーシートを採用。とくにリヤは飛行機のファーストクラスのような包まれ感もあり、長距離のドライブでも疲労感は少ないだろう。

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さらにドアパネルには江戸切子をモチーフにした加飾、Lのロゴをイメージした、ハンドプリーツなど、高級感あふれる仕立ても用意されている。

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フロントに目を向ければ、12.3インチという大きなサイズのワイドモニターを採用。地図情報など広範囲で表示が可能になっている。また、ヘッドアップディスプレイも装備し、その表示範囲が高さ600×幅150mmと大型。注意喚起などの情報をわかりやすいビジュアルで表示し、ドライバーをアシストする。

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また、新たに安全装備を充実させたレクサス・セーフティセンス+Aを設定。性能、高級感、安全性。すべてを高次元で達成しているLSは、日本を代表する最上級セダンにふさわしい仕様だ。

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