人気のスモールSUV「フィアット500X」が一部改良で機能性を向上

最新インフォテインメントシステムを搭載

 FCAジャパンは、スモールSUVの「フィアット500X」を仕様変更した。これに合わせ、500Xの一部改良を記念したフェアを3月10日(土)と11日(日)の2日間開催する予定だ。

 今回の仕様変更は、全モデルに最新世代のインフォテインメントシステム「Uconnect(ユーコネクト)」を採用したことだ。新世代のユーコネクトは、5インチから7インチにサイズアップした大型タッチパネルモニターを備え、視認性と操作性が大幅にアップしている。

 また、Apple CarPlayとAndroid Autoに対応したことで、タッチパネルモニターを通して目的地の検索や設定、ハンズフリー通話やメッセージの送受信、音楽再生などスマートフォンの機能をディスプレイ上で簡単に操作できる。さらに、センターコンソールのUSBポートが2ポートになり、2つのスマートフォンを同時に充電することが可能。従来モデルよりも使い勝手がより一層高められた。

 ボディカラーは新色のファッション・グレーのほか、カプチーノ・ベージュ/ジェラート・ホワイト/パッション・レッド/アバター・ブルーの全5色を設定する。

 なお、メーカー希望小売価格(税込)は下記の通り。
500X Pop Star    297万7000円
500X Pop Star Plus 316万5000円
500X Cross Plus   343万5000円


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