高級感は抜群だけど「布」のほうがいい場合も! 本革シートのもつデメリットとは (1/2ページ)

高級感は抜群だけど「布」のほうがいい場合も! 本革シートのもつデメリットとは

クルマの使用目的によってはファブリックシートに軍配が上がる

 高級感があり、肌触りの良さと風合い、使い込んでいくほどに味が出てくるのが本革シートの魅力。そんな本革シートにあこがれる人も多いだろうが、高価な本革シートにもデメリットはあるのだろうか?

 まず、ファブリック(布)に比べコストが高いというのは、短所のひとつ。素材自体が高いので、本革に魅力を感じなければ、予算は別に使いたくなる。

本革シート

 もうひとつは、表面が比較的滑りやすいところ。街中や、高速道路を巡行しているだけなら気にならないが、ワインディングなどをいいペースで走ろうとすると、横Gなどの影響で、お尻や腰、背中が少~しずれそうになって落ち着かない……。形状にもよるが、ホールド性はファブリックの方がやや有利だ。

 また、真冬の時期はシートに座った瞬間、ファブリックよりひんやり冷たく感じる傾向がある。夏場は夏場でシートと密着している部分が、蒸れて熱く感じることも。ただ、冬のシートの冷たさは、シートヒーターがあれば暖かくできるし、夏の暑さも、シートベンチレーション機能があれば、シートと身体が触れる部分の熱気を吸い出して、快適な運転環境をキープできる。

本革シート

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