昔はいい匂いだったのに……いつしか愛車の車内に漂うようになったカビ臭さの原因として疑うべき点5つ (2/2ページ)

ただドライブしているだけでもいずれ臭ってくることがある

3)こぼしたお菓子など

 シートのすき間を見るとお菓子のカスなどが落ちているクルマを見かける。子どもを乗せることが多いと顕著で、これが腐ったり、カビが生えて悪臭を放つようになる。またお菓子だけでなく、落ちた髪の毛もダニの好物でもあるので、フロアやシートの下やすき間は、こまめに掃除機をかけてやろう。

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4)シート

 シートというのはよく考えたら、つねに体と密着して汗などが染み込んでいるにも関わらず、洗わずにそのまま乗り続けていることが多いもの。生地の色や風合いで目立たないようになっているだけで、実際のところかなり汚い。また長年乗っているとすえたようなカビ臭さが漂ってくることがあるが、これはシート内部のスポンジが腐食して、雑菌やカビが発生していると出やすい。異臭画像はこちら

5)手アカ

 正確にはカビではないが、シフトノブやステアリングなど、手アカや手の脂が付着しやすい部分で、それらを放っておくと、酸化して悪臭の元になる。もちろん雑菌も繁殖することもある。異臭画像はこちら

名前:
近藤暁史
肩書き:
-
現在の愛車:
フィアット500(ヌウォーバ)/フィアット・プント/その他、バイク6台
趣味:
レストア、鉄道模型(9mmナロー)、パンクロック観賞
好きな有名人:
遠藤ミチロウ、岡江久美子

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