投稿日: 2019年9月14日 11:40 TEXT: 小鮒康一 PHOTO: WEB CARTOP 噂のなかにはウソもある! 今夏の酷暑に起きた「電気自動車のホント」3つ (1/2ページ) Category EV 自動車コラムTags EV バッテリー 暑さ対策 酷暑 電気自動車 電費 画像はこちら 暑さに弱いと思いきやガソリン車より有利な点も! ようやく酷暑もひと段落し、朝晩は秋の気配も感じつつある今日この頃。とはいえ日中はまだまだ暑く、冷房がないとクルマに乗っていられない季節はもう少し続きそうだ。 そんな暑い日が続いた今年の夏、徐々に普及し始めている電気自動車は果たしてこの暑さを乗り越えることができたのか、気になっている人も少しはいるかもしれない。そこで今回は電気自動車の暑さ対策と称してEVならではの夏の出来事をお伝えしよう。1)じつは電費はそこまで悪化しない 暑い日に必須の装備と言えばエアコン。一昔前は窓を開けてギリギリしのげるレベルの暑さだったが、最近の暑さは命にかかわるレベル。エアコンを使わないで日中クルマに乗ることは自殺行為と言える。そんなエアコンは普通の内燃機関を搭載しているクルマであれば燃費を悪化させる要因となるが、電気自動車の場合は、クーラーをガンガンに効かせてもそこまで電費は悪化しないのだ。 電気自動車の暑さ対策画像はこちら むしろ、熱をゼロから作り上げなければならない暖房のほうが電費は圧倒的に悪くなってしまう。そのため、普段乗っている限り、ガマンして冷房を使わないとか、弱く使うということはしなくてもいいと言える。続きを読む NEXT PAGE 遠隔操作で事前にエアコンをONにできるクルマも存在 遠隔操作で事前にエアコンをONにできるモデルも存在 2)熱くなるのはモーターよりもバッテリー 電気自動車の走りを支えるモーター。エンジンと同じく回せば回すほど高温になるイメージをお... 12> 画像をもっと見る編集部が選ぶ!あなたにおすすめの記事 あれ? 思ったほど伸びない……ハイブリッドなのに驚くほど燃費が良くない国産車6選 実録! オーナーが本音で語るEVのデメリット4選 PHEVは譲るべき? EV乗りに白い目で見られる急速充電器争奪戦のマナーとは 【意外と知らない】電気自動車にトランスミッションがないのはナゼ? 元祖軽商用EVがパワーアップしつつもなんと価格ほぼ据え置き! 三菱が「ミニキャブEV」へ車名を変更し12月21日より販売スタート
カテゴリー EV 最新自動車ニュース元祖軽商用EVがパワーアップしつつもなんと価格ほぼ据え置き! 三菱が「ミニキャブEV」へ車名を変更し12月21日より販売スタート TEXT: 山本晋也 2023年11月28日