投稿日: 2019年11月23日 07:00 TEXT: 近藤暁史 PHOTO: WEB CARTOP 昔は大きくそそり立っていたのに! なぜ最近のクルマのリヤスポイラーは小さいのか (1/2ページ) Category 自動車コラムTags スポーツカー スポイラー ダウンフォース 純正パーツ 画像はこちら いまの小さくて平らなスポイラーもしっかり機能している! クルマ好きからしてみれば、スポイラーというのは大きくて、角度が付いているのがグッとくるもの。実際、1990年代あたりまでのスポーツカーのリヤスポイラーはそれこそ大きくてそそり立っていたし、角度も付いていて、さらに好みで変えられたりした。 純正スポイラーはなぜ小さくなったのか画像はこちら 最近のクルマでもスポイラーは付いているものの、小さいし角度も平ら。これで効果があるのかと思ってしまうが、もちろんこれでいいのだ。 NEXT PAGE いまのクルマはスポイラーが小さい理由とは? 技術進化のみならず空力に対する考え方も変わった まず空力の解析が進んで、ボディ全体で制御できるようになったのが大きい。つまり後付け的にスポイラーを付けなくても、しっかりとボディを安... 12> 画像をもっと見る編集部が選ぶ!あなたにおすすめの記事 単なるカッコつけ? 市販車が標準装着するリヤウイングは公道しか走らなくても意味はあるのか 【PR】【2024年12月】車一括査定を利用するならどこがおすすめ?ランキング形式で紹介 レース仕様車は空力を極めているのになぜ? レース用空力部品が市販車に採用されないワケ 【公道使用可能なものも】バンパー横に付いている「カナード」ってどんな意味がある? 【今さら聞けない】エアロパーツの役割のひとつ「ダウンフォース」って何? 正真正銘のGT-Rの頂点! NISMOが生んだたった19台の至宝R34 GT-R「Z-tune」は震えがくるほどの中身だった 近藤暁史 KONDO AKIHUMI - 愛車フィアット500(ヌウォーバ)/フィアット・プント/その他、バイク6台趣味レストア、鉄道模型(9mmナロー)、パンクロック観賞好きな有名人遠藤ミチロウ、岡江久美子 近藤暁史 の記事一覧