速く走るよりも難しいが確実に「モテる」! 真の「運転上手」がやる「超思いやり」運転7つ (1/2ページ)

速く走るよりも難しいが確実に「モテる」! 真の「運転上手」がやる「超思いやり」運転7つ

場合に応じて譲ってあげることが大切

「運転の上手い人」と聞いて、あなたはどんな人を思い浮かべるでしょうか? ハンドル操作が上手な人。車線変更などの判断が早く的確な人。加速と減速が滑らかで、同乗者に不快な思いをさせない人。などなどいろいろと思い浮かぶと思いますが、これらはあくまで、そのクルマに乗っている人からみた「運転の上手い人」です。

 クルマ社会全体からみて、本当に「運転の上手い人」というのは、交通の流れをつねに先読みし、周囲のクルマのことを思いやって、どのクルマもスムースに気持ちよく走れるように、気遣った運転ができる人のことなのです。これは最初からできるものではありませんし、できるようになるには視点や考え方を変える必要もあります。

 自分が快適で気持ちのいい運転をすることによって、もしかしたら前後のクルマに急ブレーキを踏ませているかもしれないし、歩行者や自転車をヒヤリとさせているかもしれない。この事実に気がつかなければ、永遠にできるようにはならない運転です。今回はそんな、交通の流れ全体をスムースにするように、周囲を気遣う運転のポイントをご紹介したいと思います。

1)駐車場や脇道から出ようとしているクルマへの思いやり

 1つ目は、駐車場や信号のない脇道から出ようとしているクルマを入れてあげること。もちろん、速い流れで走っていて後続車がいるときに、いきなり停止して入れてあげるのは危険です。

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脇道から出ようとしているイメージ画像はこちら

 でも、ノロノロ渋滞でちょうど止まりそうなときや、目の前の信号が赤になってあとは停車するだけ、というときに、駐車場や脇道から出ようとしているクルマがいたら、少し早めにブレーキをかけ、手前で停止して入るスペースを作ってあげるのが思いやりのある運転です。これをやってあげると、駐車場の出口渋滞などがなくなり、人々のイライラやCO2排出量も減って、地球環境のためにもなるかもしれませんね。

2)路肩に停車しているクルマへの思いやり

 2つ目は、路線バスやタクシー、配達車といった、路肩に停車しているクルマがウインカーを出して発進したがっていたら、後続車が接近していないことを確認して、速度を落として入れてあげる思いやりを持ちましょう。路線バスはとくに、一般車両よりも速度が遅いことが多く、またすぐに止まる可能性も高いので、「前に入られるのはイヤだな」と思いがち。

バスが路肩にいるイメージ画像はこちら

 でも、みんながそうやって入れてあげなかったら、バスは時刻どおりに次のバス停に到着できず、たくさんの人が困ることになると想像してみましょう。それに、大きなバスが停車している横を追い越していくのも、対向車からすれば危険で迷惑です。自分がバスを入れてあげることで、多くの人がイヤな思いをしなくて済む。そう考えて運転するのが、周囲を気遣う運転といえるでしょう。

3)合流してくるクルマへの思いやり

 3つ目は、これは当たり前のことですが、幹線道路や高速道路に合流してくるクルマを入れてあげることです。たまに、合流しようとウインカーを出しているのに、「入れてやるもんか」とばかりに速度をあげて通過していく不届き者もいますが、これをやられた方はものすごく不愉快で、あおり運転をしてしまう原因としても多いといわれています。

合流のイメージ画像はこちら

 合流地点で1台が合流車両を1台ずつ平等に入れてあげる運転マナーを「ファスナー方式」と呼びますが、ぜひこれを徹底して、誰ひとりとしてイヤな思いをしないように、負の連鎖を作らないように心がけたいですね。

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