アウディA6が価格と装備内容を一部変更! 新開発の12VマイルドHV搭載エントリーグレードを設定

人気のS lineパッケージも装備を充実

 アウディジャパンは、ラグジュアリーセダン「Audi A6」の価格と装備を一部変更し発売した。A6は前身となるAudi 100初代モデルが1968年に発売されて以降、50年以上に渡って販売している最長寿モデルだ。

 今回の変更では、40TDIクワトロ・スポーツと、45TFSIクワトロ・スポーツの価格を下げ、エントリーグレードに(40TDIクワトロと45TFSIクワトロは廃止)。新開発2リッター直4ディーゼルターボを搭載する40TDI、2リッター直4ガソリンターボを搭載する45TFSIは、ともに12Vマイルドハイブリッドシステムを組み合わせている。ベルト駆動オルタネータースターター(BAS)が6kWと60Nmのちからを発揮してエンジンをアシスト。高い運動性能と高効率を両立するパワーユニットとなっている。

 また、人気オプションのS lineパッケージは、9万円プライスダウンした43万円に変更。これまでのS lineパッケージに含まれていた装備に加え、サラウンドビューカメラ、パークアシストプラス(45TFSIではカーブストーンアシスト)、電動チルト/テレスコピックステアリング、電動トランクリッド(セダンのみ)を設定。価格改定と装備充実で、ますます魅力を高めた。なお、A6およびA6アバントの55TFSIクワトロSライン、S6およびS6アバントについては、価格変更なしとなっている。

A6 40TDIクワトロ・スポーツ 759万円(792万円)
A6 45TFSIクワトロ・スポーツ 789万円(799万円)
A6アバント 40TDIクワトロ・スポーツ 795万円(828万円)
A6アバント 45TFSIクワトロ・スポーツ 825万円(835万円)
※( )内は旧価格


新着情報