触媒単体の盗難まで発生する事態に! いまクルマの触媒の価格が爆上げしている理由 (1/2ページ)

触媒単体の盗難まで発生する事態に! いまクルマの触媒の価格が爆上げしている理由

この記事をまとめると

■触媒は自動車の排気ガスを浄化する装置のひとつ

■いま触媒が高騰していて盗難も発生している

■触媒が高騰している理由について解説する

プリウスがとくに狙われている!

 自動車の排気ガスを浄化する装置のひとつが触媒だ。クルマ好きなら一度は聴いたことがあるだろうし、下まわりを覗けば排気管の途中に付けられた触媒を簡単に見ることができる。エンジンから出た排気ガスはこの中でクリーン化されるのだが、この触媒が高騰している。

 あまりの高騰ぶりに触媒だけの盗難も発生しているほど。古いクルマは盗まれる心配はないと油断していると、触媒だけ抜かれてしまうこともあるので注意が必要だ。車両まるごと盗むよりも、下に潜って取り外せばいいので、時間も手間もかからないし、盗まれたことに気付かれにくいというのが拍車をかけている。

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 とくに狙われているのが2代目あたりのプリウス。じつは最近の触媒はレアアース減に力を入れていて、パラジウムも以前ほどは使われていない。逆を言えば、2代目プリウスの頃は使用量が多く、しかもハイブリッドでは常に排ガス浄化していないので、劣化もあまりしていないことも盗まれやすい理由となっている。そのうえ、触媒と中古車価格が同じだったりするから、手間のかからない触媒はなおさら狙われやすい。

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