車検に通らないことも! 最近話題のトヨタ車の「30万キロ問題」とは (1/2ページ)

車検に通らないことも! 最近話題のトヨタ車の「30万キロ問題」とは

この記事をまとめると

■トヨタ車のいくつかに、オドメーターの数字が299999kmで止まってしまうものがある

■該当するのは15年ぐらい前のモデルが多いようだ

■オドメーターが止まっていると車検に通らないこともある

15年ぐらい前のモデルに多い

 トヨタ車の30万km問題をご存じだろうか。ユーザーのブログでも見かけるし、修理工場の整備士もウエブで違和感を訴えていたりもする。この問題はなにかというと、オドメーターの数字が299999kmで止まってしまうもので、いくら走ってもそれ以上はメーターが回ることはない。キリ番を待っていたのに、という残念な声まであるほどだ。

 内容からして、正確には30万km問題というより、30万kmにならない問題といったほうがいいのだが、こうなるのは15年ぐらい前のモデルが多く、すべてのトヨタ車に出るわけではないようではある。はっきりしたことはわからないのは、30万kmまでいく車両はごくわずかだからだ。

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オドメーター画像はこちら

※写真は別車両のイメージ

 ただ、プロである整備士も含めて、ユーザー側としてはケタがある以上、999999kmまで回って、そこからまたゼロに戻ると思ってしまっているし、当のディーラーも知らないことがあるという。そもそもそうしている理由ははっきりとはわからないが、単純にそこまで乗るのを想定していないのと、コンピューターへの距離データ書き込みキャパの問題などではないかと言われている。ちなみに昔のぐるぐる回るアナログタイプではもちろんこのようなことは起こらない。

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