安全運転は当たり前! 同乗者が「不安を感じる」4項目をクリアできるかが上級ドライバーとの分かれ道だった

この記事をまとめると

■教習所に通う期間は限られていることもあり、運転は自己流で行っている部分も多い

■無意識のうちに同乗者が不快な運転をしてしまっているケースも

■今回はやってしまいがちなNG運転について解説する

ペダルワークやハンドリングに技術が表れる!

 運転というのは教習所で習っただけで、あとは自己流という人がほとんどだろう。唯一習った教習所でも現実に即した技能を教えてくれているとは限らないだけに、結局のところ、なんとなく自分なりに運転しているという人が多いのではないだろうか。

 自分ひとりで運転しているぶんには危険なことをしない限りは問題ないが、仲間や家族など、他人を乗せてドライブするときには、恥をかくこともあるかもしれない。今回はやってしまいがちな所作について考えてみよう。

アクセルの踏み方

 スッと出て滑らかに加速するのが基本。ただ単に踏んで加速するのではなく、前走車、その前のクルマまで先読みをして、早めに戻したりする。ギリギリまで加速して、くっつきそうになったらブレーキを踏む人がいるが、同乗者はハラハラするだけ。ガクガクするという点では、アクセルの二度踏みも避けたい。

ブレーキの踏み方

 アクセルとの組み合わせになるのがブレーキで、前がつまりそうなら、早めにアクセルを抜いて、余裕をもってブレーキをゆっくりと踏み込んでいく。同乗者が引いてしまうのはブレーキが遅い場合。よく言う、「助手席で思わず床をギュッと押してしまう」というのは不快だし、危険でもある。心得たいのはアクセルもブレーキもスイッチではないということ。オンオフ、つまり0か10かで極端に操作してはダメ。0から10の間を無段階で調整していくイメージが大切だ。シフトダウンも活用できるとさらにスムースに走ることができる。

ハンドルは滑らかに切る

 ハンドルはなぜ丸いかというと、手を入れ替えていくことで連続して回したり、戻したりするため。最近増えている片手を最上部に乗っけているだけのあんちゃん握りでは均等に回せないし、昔ながらの内掛けはとくに戻すときがスムースにいかない。回すリズムにムラがあると、車体が揺れてクルマ酔いの原因になったりする。

コーナーはラインに沿って曲がる

 交差点だけでなく、曲がった道を走るときに結構いるのが、コーナーの曲線に対して、離れたり、近づいたりして曲がっていくクルマ。実際に前走車をよく見ているとインに対して均等な距離を保ちながら曲がっていくクルマは少なかったりする。スッと切って、そのまま舵角を維持しながらスッと曲がって、スッと脱出してくことができないと、かなり不安定な感じで、車内にいる同乗者はけっこう振られているのではないかと心配になってしまうほど。


近藤暁史 KONDO AKIHUMI

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