言い返すのは危険! 事前にスイッチを確認しておく! 交通トラブルで「絡まれた」ときの対処法とは

言い返すのは危険! 事前にスイッチを確認しておく! 交通トラブルで「絡まれた」ときの対処法とは

この記事をまとめると

■煽り運転をされたうえに、クルマから降りてきた運転手に絡まれるといった事件が度々起こっている

■駐車場などでも発生するが、その多くは道路上

■被害にあった場合の対処法について解説する

愛車のドアロックの方法を確認しておくと良い

 以前に比べれば煽られたりしたうえ、絡まれるということは少なくなってきた。ただし、ワイドショーやニュースで取り上げられているように、いまだにそういったことが起きているのも事実。今後もなくなることはないだろう。そこで、ほとぼりが冷めた今、改めて絡まれたらどうすべきかについて考えてみたい。そもそもあおり報道全盛だった当時も対処法はあまり紹介されなかっただけに、意義はあるだろう。

 絡まれる場合、駐車場ということもあるが、多いのは道路上。前に付けられて降りてくるというもので、大変危険な行為だ。よほど肝が座っていないとガクブルだろうが、まずやるべきはドアロック。窓が開いていればもちろん閉める。それぐらいは簡単にできるだろうと思うかもしれないが、昔は窓際のところのポッチンを押したり、ドアを開閉するレバーのところをスライドさせればよかった。最近でも後者はあるが、窓の開閉ボタン近くにある小さなスイッチだったりする。そうなると慌てることもあるので、前もってどこにあるか確認しておくといいだろう。

 そのうえで警察に連絡する。煽られているときも同様で、この場合、緊急時ということで運転しながらでも構わない。捕まるかもと思うかもしれないが、むしろ警察に見つかったほうがいい状況だ。110番をすると、いたずら対策もあって、現在位置などを根掘り葉掘り聞かれるが、発信源はGPSで補足されているので、とにかく助けてくれ、といえば伝わる。せいぜいどのあたりで、どこのスーパーの前とかで十分だ。

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乗車時に絡まれたらどう対処すべきか画像はこちら

 もちろん警察はすぐにくるわけではないので、その間どうするかだが、窓を少しだけ開けて言い返したりするのは相手が逆上する可能性があるため、もってのほか。またスマホで記録する人もいるが、これも撮っているのが見つかるとさらに怒りだすことがあるので避ける。ドライブレコーダーがあれば見切れてしまっても音声が入っていればそれでいいし、もしスマホで動画を撮っておきたいなら、手に持って相手を追うのではなく、目立たないところに置いておく程度でいい。こちらも画面がキチンと映っていなくても、音があれば証拠として十分だ。

 とにかく逆上させないことが重要で、変な言い方だが、血気盛んだった昭和の時代のほうが、降りてきて絡まれても罵声を浴びせたら行ってしまうなど、境界線をわきまえていたように思う。今はなにをされるかわからない時代で、報道などを見ると、ボディを蹴ってボコボコにしている例は多い。犯人が捕まってもおそらく弁償はしてくれないし(裁判の判決でも命令にすぎない)、元に通りに直したとしても気分はよくないだけに、とにかく刺激をしないことだ。

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