中国・韓国車よりも日本メーカーの脅威になる! ベトナムのEVメーカー「VinFast」の気になる動き (2/2ページ)

日本市場でも脅威になる可能性を秘める

 日本では、過疎地域ではすでにタクシーの主要燃料であるLPガスを供給するスタンドどころか、ガソリンスタンドすら存在しない地域が目立ってきている。そんなこともあり、軽規格BEVで大ヒットしている日産サクラは、地方部でも大ヒットしているようだ。しかし、そんな地域のタクシーをBEV化しようにも、日系ブランドでは適したBEVのラインアップそのものが少なく、選択肢がない。

日産サクラ

 中国や韓国系メーカーという選択肢もあるが、世代が高まるにつれ抵抗が増し、なかなか現実味を帯びない。そんななか、親日的ともいえるベトナムのBEVは抵抗が少ないといえるだろう。零細タクシー会社の多くは後継者がいなかったり、そもそも世代交代してまで事業継続するつもりがないところも目立つ。

 そのようなところをVINグループが買収し、ベトナムからビンファストのタクシー車両とともに日本でタクシー事業を展開するというのも十分ありえる話だ。

ヴィンファストのタクシー

 車両だけでなく、これは法整備なども必要だが、ベトナムから乗務員まで連れてきたら……。日本のタクシー業界における諸問題を一気に解決してくれる可能性を秘めているともいえるだろう。


小林敦志 ATSUSHI KOBAYASHI

-

愛車
2019年式トヨタ・カローラ セダン S
趣味
乗りバス(路線バスに乗って小旅行すること)
好きな有名人
渡 哲也(団長)、石原裕次郎(課長) ※故人となりますがいまも大ファンです(西部警察の聖地巡りもひとりで楽しんでおります)

新着情報