アウディA6 Avant e-tron欧州仕様を日本橋で先行公開

この記事をまとめると
■Audi City日本橋で「アウディA6 Avant e-tron」を先行展示
■Avantはデザインと先進技術と使いやすさを追求したステーションワゴン
■Audi City日本橋はアウディのプレミアムな世界観を体感できるショールームだ

アウディA6 Avant e-tronが国内でお披露目

　2024年7月に欧州で発表されたアウディA6 e-tronシリーズ。バッテリーモジュールを前後の車軸の間に配置し、モーターの必要電力に合わせて拡張可能な「PPE（プレミアム・プラットフォーム・エレクトリック）」を採用した2番目のモデルとなる。また、フラットフロアコンセプトを採用した初の電気自動車である。

　このアウディA6 e-tronシリーズから、「A6 Avant e-tron」の欧州仕様車が、国内での発表・発売に先駆けてAudi City日本橋で先行展示されることになった。車両の展示期間は5月31日から8月3日まで。

ステーションワゴンタイプのAvant e-tronの魅力

　A6 Avant e-tronは、アウディ伝統のパフォーマンスや一充電航続距離、効率性、充電能力といった強みを受け継ぎつつ、エレガントでプログレッシブなプロポーションを実現している。強力でコンパクトかつ高効率な電動モーターと新開発のPPE専用リチウムイオンバッテリー、さらにアウディが長年追求してきた優れた空力性能によって、1回の充電で最長720kmの航続距離を達成した。

　ヘッドライトやリヤライトには立体的なデザインを採用し、デジタルライトによる独自のシグネチャーを表現。インテリアも人間工学の視点から使いやすさを追求し、ライティングデザインや先進技術といったアウディDNAの真髄が随所に息づいている。

アウディの世界観を体験できるAudi City日本橋

　A6 Avant e-tronが展示されるAudi City日本橋は、ショッピングやビジネス、観光などで日本橋を訪れる人にアウディの世界観体験と未来のプレミアムカーの在り方を提案する、都市型ショールームである。

　現在、Audi City日本橋ではサステナブルブランド「ECOALF」とのコラボレーションによるプレゼントキャンペーン「Audi City日本橋 Future Action supported by ECOALF」も7月31日まで開催中だ。来場者には各種グッズのプレゼントや特典が用意されており、ECOALFの特別展示も楽しめる内容となっている。