Moduloに無限がジョイントしてのパワーアップにホンダファン歓喜! 「ファン感謝祭」が盛り上がりすぎてヤバい!! (2/2ページ)

2700名超のファンがモビリティリゾートもてぎを埋め尽くす

 なかでも1日を通じて多くのファンが足を止めていたのがデモカー展示エリアで、ホンダアクセスからは新型プレリュードのほか、懐かしい先代(5代目)プレリュード、現行シビック タイプRやFD2型シビック タイプR、さらにはNSXやS2000、S660、BEATといった時代を超えたホンダスポーツが集結。いずれも純正アクセサリーを装着した車両たちだが、現在はもう購入できない製品も多かったことから、ぜひ再販してほしいという声も多く聞かれた。

 いっぽう無限の展示車両も、FL5型シビックタイプRにさまざまなパーツを装着した「グループA」のほか、ドライカーボン製エアロなど機能面を徹底的に追求した「グループB」、新型プレリュード、S660など大充実! さらに、これらの車両は展示だけでなく、イベント会場内に設けられた特設コースにて土屋さん、伊沢選手、大草選手による運転を助手席で体験試乗できるとあって、こちらも大盛況となった。

 そのほかにも中嶋監督、伊沢選手、大草選手、そして土屋さんによるサイン会が行われたほか、Modulo・無限それぞれのオーナーズミーティング会場を練り歩き、オーナーごとの個性が反映されたモディファイ車両の見学、愛車についてオーナーと直接会話する場面も見られるなど、同じ「クルマ好き」の目線で触れ合う姿が見られた。

 この日、モビリティリゾートもてぎを訪れた入場者総数は2741名。「Modulo 無限 THANKS DAY 2025」のオーナーズミーティングの事前申し込みは、Modulo&Modulo Xが275台、無限が183台の計458台と大盛況。さらに、会場外の一般来場者駐車場には、惜しくもオーナーズミーティングの枠に入れなかったオーナーが多く来場するなど、あらためてModuloや無限、そしてModulo Nakajima Racingの人気ぶりを感じさせた。

 エンディングでは、ホンダアクセス代表取締役社長・酒井富志也氏が挨拶を行い、同イベントが来年以降も開催されることを匂わせると、会場のあちこちから大きな拍手が送られた。最後はホンダアクセスや無限のスタッフが、来場者とその車両を手を振ってお見送り。笑顔が絶えない1日を締めくくった。


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