自動車メーカーに昇華したブラバス! メルセデスに続いて新たに手がけた「ベントレー」は買える人が羨ましすぎるパフォーマンスだった (2/2ページ)

内外装も徹底的に磨き上げられた

 ブラバスのデザインチームもまた、この900シリーズでは素晴らしい仕事を成し遂げている。これまでに培われてきた豊富な専門知識を駆使することで生み出された、スポーティでエレガンスなアピアランスと、より魅力的な空力性能を得ることに成功したカーボンボディコンポーネントはハイグロス仕上げ、もしくはマット仕上げを選択することが可能だ。そのフィット感が完璧なものであることは、これまでに誕生したブラバス車と一切変わるところはない。

 前後に装着されるホイールは22インチ径のブラバス・モノブロックZMのプラチナエディション。最先端の鍛造技術とCNC加工技術で製作されるこのホイールのデザインは、大型ディスクレイアウトと20本の繊細なスポークが特徴で、これにはフロントが275/35ZR22、リヤには315/30ZR22サイズのタイヤが組み合わされる。サスペンションには専用のローダウンシステムを導入。車高はノーマル車に対して20mm低い設定となる。

 900スーパーブラックではその名のとおりブラックの、そしてオープンボディの900ではノクターンブラウンの最高級レザーを使用して完成されたインテリアも、このモデルの大きな見どころだ。もちろんカスタマーはほかにも自分自身のリクエストで、このインテリアの仕様を自由にカスタマイズすることができる。そのためにブラバスが用意するカラーパレットはほぼ無限大ともいえるもの。それもまた長年にわたってブラバスというブランドに、世界のファンの目が魅了されてきた大きな理由でもあるのだ。

 自動車メーカーとして確実な進化を続けるブラバス。彼らの新作からは、これからも目を離すことはできそうにない。


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山崎元裕 YAMAZAKI MOTOHIRO

AJAJ(日本自動車ジャーナリスト協会)会員 /WCOTY(世界カーオブザイヤー)選考委員/ボッシュ・CDR(クラッシュ・データー・リトリーバル)

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フォルクスワーゲン・ポロ
趣味
突然思いついて出かける「乗り鉄」
好きな有名人
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