気になって仕方がなかった「関係者以外立ち入り禁止エリア」! ふ頭のその先へついに潜入!! (1/2ページ)

この記事をまとめると

■港湾エリアの「関係者以外立入禁止」の向こう側には何があるのか

■自動車の輸出入のために税関へと向かう積載車に同乗して立入禁止の先に潜入

■親子積みトラックや放置車両など埠頭ならではの風景が広がっていた

立入禁止の向こう側にはなにがある

 港湾エリアで重機や船を眺めたり、埠頭でトラックを観察したりする機会も多いが、いつも思うのは「関係者以外立入禁止」の向こう側には何があるのだろうということだった。

 これだけのネット社会なのだから、どういう状況になっているのか? また、どんな風景が広がっているのかを知りたかった。そのためにパソコンにかじりついて衛星写真を確認したり、どこかの誰かがブログや動画にしていないかをリサーチしみたが、これといった情報は見つからなかった。なかでも世界中の街並みを見られる地図アプリで見ようとしても、関係者以外立ち入り禁止エリアは上空からの画像しか見ることができなかった。

 実際に現地へ行くと、大きなゲートで区切られている、守衛小屋がある、入口監視用の車両が停車しているなど、とてもそれを無視して入れる雰囲気ではない。もう、これは諦めるしかないと考えていたのだが、幸運にも知り合いに連れて行ってもらえるチャンスに恵まれた。

 この役に立つ男、じつはクルマを扱う会社の社長であり、月に何回も自動車の輸出入のために税関へと出向くという。税関があるのは埠頭の関係者以外立ち入り禁止の向こう側だ。さらに、輸入したクルマを引き取りにいく積載車の助手席は立派な関係者なのである。

 そして当日、いつもは立入禁止の看板の前で引き返していたが、今日はついにゲートを通過。この日も入口には守衛が乗ったミニバンが停まっていたが、あっけなく通過。最初に目についたのは、以前は遠くからしか見られなかった「親子積トラック」だ。

「ああ、外人さんの専売特許だね」

 クルマ屋の社長がポツリという。クルマを停めてもらって何種類かの親子積みを撮影した。トラックINトラック、トラックONトラック。載せられるものはガンガン載せる、入るものはとにかく詰め込むといった感じだが、近くで見るとやはりその様子はかなりインパクトがある。どれもナンバーはなく、船に積み込むまではしばらくここに置かれているのだろう。多分だが、これはルール違反のような気がする。


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