本気の環境活動であることがわかる活動実績
2024年度には、一般社団法人SD BlueEarth・青い地球を育む会」のキャプテンであり、海と魚を愛する魚類学者「さかなクン」が応援団長として就任。子どもたちと一緒に清掃に参加し、海洋ごみ問題や海の大切さを伝えるために行われる、子ども向け環境授業も同時に開催された。次の世代に対して環境問題について考えるきっかけを与えてくれる機会となっている。
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神奈川県鎌倉市の由比ヶ浜海水浴場で行われたビーチクリーンでは、約1時間の清掃で回収したゴミの量は約475kg。そのリアルな数字を見れば、「爽やかな朝活」という側面だけではなく、しっかり「本気の活動」であることがわかるだろう。
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また、ふたり乗りの電動バギー「MPP-4W」が今回の活動から導入された。ビーチクリーン活動に参加した人のなかから希望者を募り、インストラクターの運転による同乗体験と、実際にステアリングを握る運転体験も実施。普段はなかなか体験する機会の少ないこともあり、参加者は電動バギーの同乗・試乗を楽しんでいた。
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2025年度の活動結果は、参加人数が7247人、回収したゴミの総重量は25445.4kgとなった。また、開催地はさらに広がり、栃木県宇都宮市の「きよはら水辺の楽校」のような水辺でも実施されている。活動の幅が砂浜だけでなく、「水辺を全体をきれいにする」方向へ広がっており、ただ形式どおりにやっているわけではない部分が好印象だ。
さらに、回収したゴミに重量があった場合には、ATVにトレーラーを取り付けて運搬をしているという。このような対処ができるのは、信頼できるモビリティや道具をしっかり用意しているからだ。
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ここまで時系列で追うと、ホンダのビーチクリーンに対する姿勢と熱量が伝わってくるだろう。この活動では、実際に現場がまわる仕組みを作って、常に道具と段取りをアップデートしている。現場で一番役に立つのは「意識の高さ」だけでなく「設備と段取りのうまさ」だ。キレイごとだけでは続かないからこそ、ホンダのクリーン活動は強いといえる。