この記事をまとめると
■限定100台だった「ミライース tuned by D-SPORT Racing」の1号車が出荷された
■ダイハツ工業の本社にてモチベーションを高めるきっかけとして出荷式を開催した
■出荷式を行うのは異例とのことで今後の仕掛けにも期待が集まっている
待望の1号車がついに市場へ!
わずか100台の限定モデルに、約4400人の購入希望者が殺到! ダイハツ車のカスタマイズを手掛ける「D-SPORT」ブランドでおなじみのSPKが販売を行う「ミライース tuned by D-SPORT Racing」(以下、ミライースDSR)の抽選応募受け付けが、4月6日(月)23:59に終了した。
前述のとおり、倍率は約44倍! 申し込みの際に購入理由も聞いているそうだが、サーキット走行やダートラなど、実際にモータースポーツに使いたいという希望者が多かったという。
ダイハツ・ミライース tuned by D-SPORT Racing画像はこちら
そんなミライースDSRの初号車出荷式が、生産を担当するダイハツ工業の本社(池田)工場で実施された。ダイハツの桑田副社長、SPKの沖社長をはじめ、両社の関係者が出席し、初号車の出荷を祝った。
じつはダイハツがこういった出荷式を行うのは異例のこと。現行コペンの生産が今年8月末で終了する同工場において、モチベーションを高めるきっかけにしたいという想いもあるようだ。
ダイハツ・ミライース tuned by D-SPORT Racingの出荷式画像はこちら
ちなみにミライースDSRは、ホワイトボディから作っているわけではない。一度完成したミライースをすべてバラし、「KFターボエンジン」の搭載や5速MT化、ダッシュボード貫通式の6点式ロールケージやフロントスーパーLSDの組み込みなどを実施している。当然それらは手作業であり、かなりの手間がかけられている。
残念ながらシリアルナンバーは通常では見えないシート下に付けられるそうだが、1台1台に、工場で製造に携わったスタッフの直筆サインが入ったメッセージカードが送られるそうだ。
ダイハツ・ミライース tuned by D-SPORT Racingの生産風景画像はこちら
モータースポーツベース車としての高いポテンシャルを確保しながら、「5ドア」「乗車定員4名」といった日常使用における実用性も両立したミライースDSR。「走る楽しさをみんなのモノに」という思いが、数多くのユーザーの心に響いたようだ。
ダイハツ・ミライース tuned by D-SPORT Racingのメッセージカード画像はこちら
そうなると当然、第2弾にも期待したくなる。次があるとしたら、それはミライースなのか、果たして違うモデルなのか。SPKの今後の仕掛けに期待したい。