学生時代にジムカーナでならした若手編集部員が自信満々で挑戦……したらアレ!? GRドライビングエクスペリエンスが学ぶことだらけで目から鱗だった (2/2ページ)

リアルタイムなアドバイスで課題を発見

 そうこうしているうちに終了のお時間が。松井選手にお礼をいい、今度は2級「車両挙動を操る」へ。こちらはパイロンの置かれたコースを使い、半分はウエット、もう半分はドライ路面で限界走行を行います(筆者は雨男なので全面ウエットでした、残念)。

 こちらでお世話になるのは昨年のGT300チャンピオンである蒲生尚弥選手。同乗走行ののちに実際にステアリングを握っての走行です。

 先ほどの数倍は広く、スピードの乗りそうなコースなので、最初の数週は様子見でゆっくり……。すると、無線機から「もっと踏んで!」との声が……。が、がんばります!

 そこからは、我も仕事も忘れてついつい25分間連続走行。途中、「もっとブレーキングポイントを奥に! アクセルオンも早い!」とセンセイからの檄が! 何度か頑張りすぎてオーバーランしてしまうこともありましたが、大丈夫。こちらもコースはとっても安全です。

 途中、まぐれで何度か合格のコーナリングを繰り出すことに成功するも、完全にはテンポを掴むことができず終了。それでも、自分の運転の課題を洗い出し、スポーツドライビングの楽しさを思い出すことができました!

 このプログラムのもっともよかった点は、リアルタイムでフィードバックをもらえることです。走行終了後にアドバイスをもらうのでは、総合的な評価はもらえても、コーナーひとつひとつの良し悪しはもらえません。リアルタイムなフィードバックによって、「この走りはダメなんだ」「こう走らせればいいんだ!」と気づくことができ、この上なく濃密な経験ができました。

 初めてのユーザーは4級または体験コースから、過去の受講歴があるユーザーは3級から参加可能で、1段ずつのステップアップ式となっている当プログラム。ちなみに、4級以下はマイカーでの参加や、GR車両をレンタルして参加可能(別途レンタル料が必要)。1、2級のみ、トレーニングに最適なFR車ということで、レンタルのGR86での参加(講習料にレンタル費を含む)となっています。

 参加費は4万円弱〜と、たしかに気軽に払える額ではありません。でも、この内容でこの講師陣……。これってもしやめちゃくちゃ安いのではないでしょうか!


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