メーカー自ら作ってしまった珍レプリカも
●フォード・クーガー
今や日産GT-Rは世界中のクルマ好きが憧れるスーパーカー。それゆえ、レプリカ作りに挑戦するファクトリーも登場しています。なかでも、フォード・クーガーというなんの変哲もないFF車をベースにしたものは超絶な完成度で世界を唸らせました。
フォード・モンデオという日本でもおなじみだったFFセダンの後継車であり、ベース車両は2.5リッターV6エンジンを搭載し、5速MTというのもポイントだったかと。もちろん、インテリアまではそっくりさんというわけにはいかないものの、素人ならば本物だと信じる可能性大。いずれにしろ、リアルのボディワークを再現して架装した力技には脱帽するしかありません。
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ところで、ベース車として人気が高まったフィエロですが、これに気をよくしたのかGM自体がレプリカカー的なモデルをリリースしていたことご存じでしょうか。フィエロ・メラ(Mera)は、フィエロのシャシーにフェラーリ308にそっくりなボディを架装したレプリカカーとしてその界隈では大人気です。とにかく自動車メーカーが作っただけあって、そっくり度合は凄まじいほど。
レプリカというレベルではなく、GM製308といっても過言ではありません。それゆえ、フェラーリの大激怒もすさまじく、メラはわずか247台で打ち切り。フィエロをベースにしたレプリカカーのなかではもっともレアであり、もっとも完成度の高い1台に違いありません。
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いずれにしろ、レプリカカーの世界はビックリドッキリするマシンであふれかえっているのかと。この先も廃れることなくオリジナリティをじゃんじゃん発揮してほしいものです。