コーティング剤を直接スプレーはNG
そして実際のホイールコーティングの作業に入るのだが、スポンジなどでは手の入りにくいホイールの細部にはスプレータイプのコーティング剤をシューッとスプレーしたくなるもの。だが、ブレーキパーツに本来の用途ではないコーティング剤が付着するのはブレーキの性能低下の心配もあり、基本的にNGと考えたい(付着しても一度ブレーキを踏むとコーティング剤がはがれるという説もあるが、筆者は検証していない)。
新車のホイール画像はこちら
筆者が今でも行っている年1回のホイールコーティングでは、スプレータイプのコーティング剤の液剤をホイールに直接スプレーするのではなく、スポンジ、布にスプレーして塗り込み作業をしている。ボディも同様で、ウインドウガラスにコーティング剤を付着させない意味もある。
広い面積の部分はスポンジまたはクロス、細かい部分はクリーナーピックという、棒の先に小さなスポンジの先端が斜めカットされたスポンジが付いた綿棒のようなアイテムを使ってコーティング。クリーナーピックは今では廃盤で入手不可能だが、ネットで「工業用綿棒」で検索すると類似品が入手できる。
クリーナーピック画像はこちら
いずれにしても、スプレー式コーティング剤のスプレー噴射によるDIY施工は作業効率をアップさせるものの、施工箇所によっては、洗車のプロでもある筆者がそうしているように、スポンジやクロスなどにスプレーしてからコーティング作業を行うべきだろう。