大阪オートメッセ2016のアクティブライフゾーンに行ってみよう!

珍しい重機を見ることが出来る!

 交通タイムス社が今後、雑誌/Webなどで提案していくナチュラルでエコロジー、スローなライフスタイルの世界観を総合的に表現する場として、今回の大阪オートメッセでは新たに5号館(B)に“アクティブライフゾーン”を展開。ゾーン内ではキャンピングカー&RVをはじめ、アウトドアレジャー関連アイテム、ナチュラル系アパレル、ガレージなどを展示。薪ストーブについては個別にブースを設置、薪ストーブ本体のほか周辺アクセサリーが展示される。シングウチェンソーのXV420D 16”(40cm)バー仕様(12万4200円・税込)。新製品“XV”シリーズは枝払いから伐倒まで使える万能モデル。厳冬期の作業でも指先の感覚を保つことのできるヒーティングハンドル仕様もある。初心者からプロ用まで6機種前後を展示予定である。薪割機

 薪ストーブ・ブースは、5号館(B)のエントランスのすぐ近く。まず目に入るのは、薪ストーブの燃料となる「薪」を原木から作るためのツールと、その原木を運ぶための軽トラックだ。

 軽トラックは日本でもっとも売れている軽トラの代名詞、スズキ・キャリー。そして、薪作りで頼りになるチェンソー(エンジン式)と薪割り機(エンジン/モーター式)は、国産のトップブランドで知られる“SHINGU”。ビギナー用からプロ用まで、さまざまなモデルが展示される。例えば、シングウ薪割機の“PS26NS”(62万6400円・税込)。汎用のスバルエンジンを搭載し、レバ−1本の簡単操作で長くて太い原木をまっぷたつ、またはオプション品のキットで4ツ割もできる。100V電源で使えるモーター式のコンパクトモデル、“ウッドファーザー”(13万8420・税込)も展示予定だ。

チェンソー

 とくにチェンソーは、単に丸太を切るだけの機械ではなく、メーカーやモデルによって搭載エンジンは千差万別。各々で異なるパワーや出力特性等は自動車と共通するところがあり、その奥深さに魅了されて頻繁に買い替えを繰り返し、複数機所有するマニアも少なくないという。

 なによりパワーツールを自在に使いこなして燃料を大量生産する醍醐味は薪ストーブならでは。自分で作った薪で暖をとったり、グリル料理を楽しむなどは、他の暖房器具では決して味わうことのできない魅力となっている。

  

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