【クルマは税金だらけ】クルマにまつわる税金まとめ! (1/3ページ)


なんとガソリン代の約半分が税金だった!

自動車にかかる税金はいろいろというか、たくさんある。これは皆さんもご存じだし、まさに実感しているところではないだろうか。ここでは、今一度整理して紹介しよう。ひと口にクルマにかかる税金といっても大きくふたつに分かれる。クルマを運行することに対してと、維持することに対するものだ。

まず運行にかかるものとしてお馴染みなのは、ガソリン代に含まれる税金だ。半分ぐらいが税金とよくいわれるが、正確にはそれ以上。ざっと紹介すると、ガソリン税は本則税率が28.7円/1リッター(以下明記ない場合は1リッターあたり)。さらに、暫定税率で25.1円もかけられている。つまりこれだけで、53.8円にもなる。

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この暫定税率というのは、1970年代の道路建設資金が不足したため、受益者である自動車所有者に負担を求めたもので、それが今でも続いているもの。一時、民主党が廃止を目論んだのもこの部分で、いつまでも道路の財源のために取られているのは確かに変だ。ちなみに沖縄は復帰に伴う特別処置てで、7円減税されているが、沖縄県が別で1.5円を徴収しているので、実際は5.5円本土より安くなっている。

そのほか、石油税が3円含まれているので、ガソリンに含まれる税金は58.8円にもなる。さらに、問題は石油本体だけでなく、税金部分にも消費税がかかけられていることで、ガソリン代の半分以上が税金なのだ。この二重課税は自動車工業会なども是正を求めているが、実際はかなり難しいだろう。