【初潜入】国沢光宏がタイで体験! 衝撃の横浜タイヤテストコース (2/2ページ)

すぐれたSUVタイヤを生み出す秘密を見た

 そんなこんなでクルマの性能をフルに引き出せるテストコースを目指したのだけれど、バンクはフルに使えず、結果的にテスト車両の90%程度の速度までしか出せない状態とのこと。それでもBMW525iでメーター読み220km/hまで出る。東南アジアのテストコースとして考えれば必要にして十分じゃなかろうか。
むしろ100km/h以上で走れる直線のカント路面など、私が知る限り世界でココだけ。横風安定性や、ウエットの安定性、ステアリングを切った状態での挙動など、普通のテストコースじゃ不可能な貴重なデータが取れると思う。カント直線は、内側にフラットな車線を加えるくらいにしておき、そのままテスト用に残したらいいと考えます。

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ドライ&ウエットのハンドリングコースは正当派の良いコースである。タイに限らず、日本だってこんな長いハンドリングコースなど珍しい。雨期を中心に水も使い放題だという。良いウエットタイヤの開発が出来るとい思う。世界的に優れたウエットハンドリングコースがあるタイヤメーカーは、優れたウエット性能持つ。

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個人的に最も「素晴らしい!」と感じたのが、グラベルのコース。ブレーキや駆動試験などで使うフラットなコースだけでなく、まるでラリーのSSのような林道風の長いコースも作られていた。タイのラリーで走るような、極めて現実に近い路面である。テストコースにこういった路面あるから、横浜タイヤのSUV用タイヤって優れてるんだろう。

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