【洗車だけじゃダメ】クルマの室内を美しく保つ方法とは? (2/2ページ)

劣化したインパネは完全ではないがかなりキレイに戻る

 そして問題は、劣化してしまったインパネは元に戻るかということ。よくムートンなどを敷いて隠しているひとがいるが、ゴチャゴチャしてみっともないし、ムートンが今度は汚れてくるので本末転倒だったりもする。

 結論からいうと、ある程度は戻る。樹脂の劣化というのは、結局は内部の油分が抜けてしまうから起るものなので、補給してやればいい。もちろん抜けた分すべてを補給はできないので、完全に新品に戻るなんていうことはない。「ある程度まで」という但し書きはつくものの、パッと見でかなりきれいにはなる。

webcartop_インパネ07

 といっても、むずかしいテクニックは必要なく、マメにつや出し剤を塗っていくだけ。ザラザラした材質で直接スプレーするとムラになりそうなときは一度布に出してから拭くようにする。また保護つや出し剤というと、ギラギラしてイヤだというひともいるだろうが、最近では不要なツヤを抑えた自然な風合いのモノも出ているので好みで選べばいい。また最近増えているピアノブラックみたいなツルツルの部分には、ボディでお馴染みのガラス系の保護つや出し剤もあるので、こちらもオススメだ。

webcartop_インパネ06

 そもそもギラギラするというのは、表面に余分な液剤が残った状態なので、保護つや出し剤を塗ったらそのままにしないで、乾拭きをしてやるようにする。そうすると必要な分だけがインパネに残るので、イヤなぎらつきも出ないハズ。余分な液剤が残っていると、そこにホコリが付いたりもするので、いずれにしても必ず乾拭きをして仕上げるようにしよう。

PENTAX DIGITAL CAMERA
頻度については、表面が白っぽくなってしまっている場合、頻繁に作業をして内部に多く油分を送り込むようにすると効率的。人間の肌への潤い補給と同じというわけ。とにかく放置だけは厳禁だ。


近藤暁史 KONDO AKIHUMI

-

愛車
フィアット500(ヌウォーバ)/フィアット・プント/その他、バイク6台
趣味
レストア、鉄道模型(9mmナロー)、パンクロック観賞
好きな有名人
遠藤ミチロウ、岡江久美子

新着情報