【ファン必見】超精巧なエンジンスケールモデルにFJ20型が登場 (2/2ページ)

RB26とS20にもバリエーション追加

 同時に、すでに登場しているRB26DETT、S20型エンジンにバリエーションが追加。

 RB26DETTは前回リリースした日産ワークスが手掛けるコンプリートエンジンS2のカスタムアップバージョン(赤ヘッドと黒ヘッドの2種類。いずれもニスモ製サージタンクとタービンインレットパイプを装着)とニスモのアンテナショップである大森ファクトリーがリリースした最後の限定エンジン「ファインスペックファイナルエデション(こちらもニスモ製サージタンクとタービンインレットパイプを装着)」を用意。

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S20は初代S30型フェアレディZに搭載されたエンジンモデル(Z432)が登場。

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 すでに登場しているハコスカGT-R用はエアクリーナーボックスが装着されていたが、フェアレディZ用はより大量の空気を吸い込み、チューンドカーの匂いがするファンネル仕様(キャブレターに取り付けられたラッパの先端のような部分)を設定。

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 ファンネルはアルミの丸棒から削り出しで存在感を主張。結晶塗装が施された金属のヘッド部分と相まって、さらに質感を高めている。また、Z用とGT−R用の細部の変更点も忠実に再現されており、スカイライン&Zマニアも唸る至高の出来映えとなっている。

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 本体サイズは全長150×全幅210×全高160mm(ベース、アクリルカバーを含む)。ウォールナットの木製台座、専用のスペックプレートが付属し、気になる価格はFJ20ETが4万3,200円、RB26DETTのファインスペック・ファイナルエディション(グレー)、ニスモ製S2が4万8,600円、S20のフェアレディZ仕様が5万9,400円(税込み、送料別)となっている。

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 今後は日産だけでなく、他メーカーの名機も製作する予定だというので、期待してほしい。

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日下エンジニアリング Modeling事業部


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