高速道路でパンクしたら修理・交換は自分でやるかJAFに頼むか正解はドッチ? (2/2ページ)

タイヤ交換もパンク修理もその場では行わない!

 さて、ここからが本題だが、パンク修理は基本的にその場で行わず、JAFや保険会社と提携しているロードサービスを呼んで、SA・PAか高速道路の出口まで移動して安全な場所で行うこと。またロードサービスが到着するまでは、同乗者とともに車から降りて、ガードレールの外で待機するのも重要だ。

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 これはメカに詳しく、タイヤ交換が自分でできる人でも、スペアタイヤではなくパンク修理キットが標準のクルマでも同じ。近年、高速道路上で「人」がはねられる事故が多発しているので、路上での修理は基本的にNGだということを覚えておこう。WEB CARTOP

 なおタイヤのパンクは

 1:空気圧のチェック

 2:亀裂や損傷のチェック

 3:偏摩耗のチェック

 4:溝の深さのチェック

 5:釘などの異物のチェック

 といった日常点検を怠らなければ、かなりの確率で未然に防げる。WEB CARTOPまた、走行中にいつもと違うバイブレーションや異音(タイヤノイズが大きい)、ハンドルがとられる、といった症状に気付いたら、次のSA・PAに入り、タイヤの状況を確認すること(ガソリンスタンド併設のSAなら一番)。何事も安全第一で!WEB CARTOP


藤田竜太 FUJITA RYUTA

モータリングライター

愛車
日産スカイラインGT-R(R32)/ユーノス・ロードスター(NA6)
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