投稿日: 2017年5月28日 12:02 TEXT: CARトップ編集部 原田貴俊 PHOTO: CARトップ編集部 原田貴俊 世界一過酷なニュル24時間レースがスタート! スバルのクラス3連覇に期待 Category 最新自動車ニュース 自動車イベント・カーイベント モータースポーツTags 24時間 ニュル レーシングカー 画像はこちら スバルとレクサスのガチンコバトルに注目 45回目を迎える、ニュルブルクリンク24時間耐久レースが今年もスタート。TOYOTA GAZOO RacingやSTIなどが今年も参戦し、24時間後のチェッカーフラッグを目指してサーキットを駆け抜ける! 注目のSP3Tクラス(1.6〜2リッターターボクラス)に参戦するのは、クラス3連覇が期待されるスバル/STIのWRX STI。ドライバーは昨年同様、カルロ・ヴァン・ダム/マーセル・ラッセー/ティム・シュリック/山内英輝という盤石の体制を敷く。マシンは2017年仕様となり、昨年のネガだった部分を克服。戦闘力を上げて戦いに挑む。 現場でその走りを見守る、STIの平川良夫社長は、「今年の24時間レースは、ずっと晴天が続きそうです。スタート時点では天候の変化などによる波乱もなく、淡々とレースが進むのではないかと予想しています。最初の6時間でどれだけのタイムを刻めるかが、24時間後の結果を指し示すのではないかと思っています。ですので、最初の6時間を大切にレースを進めていきたいですね。金曜の夜は、ドライ用にマシンのセッティングも変更しました。予選のときとは違う走りをお見せしますよ」とコメントしてくれた。 スタートから1時間20分後、最初のドライバーチェンジで、カルロ・ヴァン・ダムから山内英輝へドライバーチェンジした際、エンジンが再始動せず、ピットは一時騒然とし、ガレージへ一瞬押し戻されるもすぐに再始動。現在は順調にラップを刻んでいる。 その他日本勢は、TOYOTA GAZOO Racingが1台のみのエントリー。昨年よりも熟成が進んだレクサスRC(井口卓人/松井孝允/蒲生尚弥/矢吹 久)で悲願のクラス優勝を狙う。その他にもCARトップなどでお馴染みの木下隆之さんは、SP3クラスにTOYOTA GAZOO Racing Team Thailandからの参戦。マシンはカローラ・アルティスで、予選は総合131位からレースをスタートさせている。 ゴールは日本時間の28日(日)22:30。はたしてどのような結果が待っているのか? 現地の映像はTOYOTA GAZOO RacingのウェブサイトやSTIの特設サイトでライブ配信中だ。 画像をもっと見る編集部が選ぶ!あなたにおすすめの記事 自動車メーカーはなぜニュルブルクリンクでテストをするのか? 【スバリストが選ぶ】歴代最強のスバル「WRX」はこれだ! 【ニッポンの名車】これぞ究極の1台! 日産スカイラインR34GT-R 【噂の真相】最近いわれるアメ車がいいというのはドイツ車化しただけ? フェラーリ乗りが待ち望んだ究極の488! 296 GT3が出ても色褪せない「488 GT3 EVO 2020」とは 【PR】【2024年12月】車一括査定を利用するならどこがおすすめ?ランキング形式で紹介
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