【美人自動車評論家】吉田由美の「わたくし愛車買っちゃいました!」その29 (2/2ページ)

ドイツなのに謎の鳥居に遭遇

11)「新しいのにレトロな雰囲気。ホンダのコンセプトEV」

 初めて見るのにどこか懐かしい雰囲気が漂うホンダ「Urban EV Concept(アーバンEVコンセプト)」。ちょっと「シティ」似のせいか、未来的なのに昭和感もハンパありません! ホンダは2019年にEVを発売するとか。

12)「ポルシェ カイエン・ターボ」

 ポルシェブースの今回の目玉は「カイエン・ターボ」。4リッターV8ガソリンツインターボエンジンを搭載するカイエンの最強モデル。SUV世界最速0-100km/h3.9秒。

13)「美しすぎる今年のフランクフルトショー、吉田由美一押し」

 個人的に今年のフランクフルトモーターショーのなかで一番テンションが上がったのは新型「ベントレー コンチネンタルGT」。デザインはさることながら、上品で大人っぽい赤のボディカラー。インテリアも白いシートに赤とウッド素材、クロームのコンビネーションが素敵すぎ!

14)今回初出展の「曙ブレーキ」

 10月号の雑誌「CARトップ」の私の連載ページに登場していただいた広報部の金子さんにも再会しました! 展示物のなかで私が気になったのはブルーの「10ポット フロントキャリパー」。もしかして私一押しの新型「コンチネンタルGT」についてる!?

15)「通りすがりのEV」

 移動中にたまたま抑えたこの写真。なんでもEVのタクシーのようです。

16)「謎の鳥居」

 会場の「フランクフルトメッセ」にはなぜか謎の鳥居が。これは常時あるものなのでしょうか? モーターショー以外の時にここに来たことがないのでわかりません(笑)。

17)「フランクフルトショーもどんどん体験型に!?」

 これまでアウディはホール内ではなく、中庭にパビリオンを建てていましたが、今回は普通にフォルクスワーゲングループが入るホールに。その空いたスペースや外のスペースでは、オフロードコースを作ってSUVの性能を体験できたり、先進装備を体験するコーナーが増えています。フランクフルトも東京モーターショーも出展メーカーが減っているということも影響しているのかも。

18)「フォルクスワーゲンI.D CROZZ2の花びらライト」

 コンセプトカー「I.D CROZZ2」は2020年にフォルクスワーゲンが発売するEVのなかのひとつの4ドアSUV。ライトがガーベラやマーガレットの花のようで特徴的。

19)「マセラティ×ブルガリの時計」

 マセラティのブースに展示されていた2つの時計はマセラティとブルガリのコラボレーション。18Kピンクゴールド×ブラックは「GranLusso」。黒いタイプは「GranSports」。丸のなかが時間、6までの文字盤が分針のようですしかし、6まで進んだらどう戻るのでしょうか? 気になる!

 そしてもうすぐ東京モーターショー2017。こちらも楽しみです!


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