洗車で屋根を洗うときにタイヤの上に立ってもいいのか?

洗車で屋根を洗うときにタイヤの上に立ってもいいのか?

耐荷重の範囲内であれば問題ない

 愛車を洗車するときに、ちょっとタイヤの上に立ったりすると、ルーフなどが拭き取りやすくて便利なことがある。でも、タイヤの上に大人一人が乗ったりしてもいいのだろうか?タイヤの上に立つ

 結論からいえば、空気圧が正常で、きちんと接地しているタイヤなら、ひとりぐらい人が乗ってもノープロブレムだ。タイヤにはそれぞれ負荷能力というのが明記されている。タイヤの上に立つ

 たとえば、「185/65R15 88S」というタイヤなら、この「88」がロードインデックス=荷重指数といって、最大負荷能力を示す数値になる。タイヤの負荷能力は、このロードインデックスと空気圧で決まる。上記のロードインデックスが「88」のタイヤの指定空気圧が240kPaだとすると、タイヤ1本当たりの負荷能力は560kg。タイヤの上に立つ

 同じタイヤを4本装着したクルマの車重が1500kgだとしたら、前後の重量バランスの差を考慮しなければ、静止時のタイヤ1本当たりの平均負担は、375kg。つまり130kg分の余裕がある計算になる。したがって、体重が60~70kgぐらいの大人が、洗車のときにタイヤの上にのったとしても、タイヤ的には何ら問題はない。タイヤの上に立つ

 念のため、ブリヂストンの「お客様相談室」にも問い合わせてみたところ、「洗車のときにタイヤに乗っても、タイヤの心配はありません。お客さんがタイヤの上に立ったとき、滑ったりしないようにだけ気を付けてください」という答えが返ってきた。というわけで、タイヤに乗るのは構わないが、乗る人自身がバランスを崩したりしないように気を付けてほしい。タイヤの上に立つ

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