最近のクルマに多いメッキパーツはデリケート! 正しい手入れの方法とは (1/2ページ)

この記事をまとめると

■クルマには随所にメッキパーツが使用されている

■輝きを維持しやすいパーツではあるものの、くすみや汚れの付着は避けられない

■そこでこの記事では、メッキパーツの手入れ方法について解説する

くすんでも普通の金属磨きを使うのはNG!

 クルマのグリルや、サイドウインドまわりのフレームなどに高級感を持たせるメッキパーツ。これは見た目が美しいクロームメッキがほとんど。クロームメッキは大気中で変色しにくいので、輝きが持続しやすいが、それでも使用しているうちにくすみや汚れが付いてくるのは避けられない。

メッキパーツの手入れ

 いつまでも輝きをキープするには、やはり小まめな手入れが必要だ。とはいえ、決して難しいことはなく、普段は洗車用のシャンプーで優しく洗って、たっぷりの水ですすげばOK。

 ただし、メッキの厚みは0.02~0.2ミクロンと非常に薄いので、ウエスなどでこすったり拭いたりするのはNG。メッキパーツは撫でるように“優しく”取り扱うことがポイントだ。

メッキパーツの手入れ


藤田竜太 FUJITA RYUTA

モータリングライター

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日産スカイラインGT-R(R32)/ユーノス・ロードスター(NA6)
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