新開発の1.8リッターディーゼルを搭載! ますます魅力を増したマツダCX-3が登場

オシャレ内装の特別仕様車も用意!

 マツダは、コンパクトクロスオーバーSUV「マツダ CX-3」を改良するとともに、ディープレッドの専用ナッパレザーシートを装備した特別仕様車「Exclusive Mods(エクスクルーシブ モッズ)」を新たに設定。2018年5月31日(木)より販売を開始する。

 今回の改良では、「気品ある美しさと先鋭さ」をテーマに、操縦安定性、エンジン、デザイン、安全性能と広範囲にわたって改良を実施。「乗員の感覚と一体となった走行性能」と「優れた環境・安全性能」を実現している。操縦安定性では、人間の本来の能力を最大限活かす次世代車両構造技術「SKYACTIV-VEHICLE ARCHITECTURE(スカイアクティブ-ビークルアーキテクチャー)」の一部を採用。フロントダンパーやフロントスタビライザー、電動パワーステアリング制御などの最適化を行い、思いのままに運転する楽しさをサポートする。

 また、サスペンションの性能向上に伴い、新開発のタイヤを採用する。さらに振動軽減と減衰性に優れた高減衰ウレタンをフロントシートの座面に使用し、乗り心地の良さを高めた。

 エンジンでは、「走る歓び」と「優れた環境性能」を実現するために、マツダ初採用となる新開発クリーンディーゼルエンジン「SKYACTIV-D 1.8」を搭載。日常走行における燃費および環境性能を向上させるとともに、高回転域での高トルクを達成し、パワフルで心地よい加速感を実現した。

 また、「SKYACTIV-G 2.0」ガソリンエンジンでは、「CX-5」でも採用しているエッジカットピストンや新ノズル付き拡散インジェクターなどの新技術を取り入れ、全回転域でのトルクアップを図ることで実用燃費の向上を可能にした。

 デザインにおいては、フロントグリル、LEDリヤコンビネーションランプ、アルミホイールなどのデザインのブラッシュアップや、グロスブラックのフォグランプベゼル、サイドガーニッシュモールの採用により、ワンランク上の装いとしている。

 インテリアは、電動パーキングブレーキの採用により、センターコンソールのデザインを一新。アームレストや使い勝手の良いマルチボックス、リヤシートにカップホルダー付きアームレストを備え、デザイン性の高さに加えて機能性にも注目したい。さらに、インストルメントパネルやシート、ドアトリムの素材など細部にわたり質感をアップさせた。

 安全性能では、夜間の歩行者認識精度を上げた「アドバンスト・スマート・シティ・ブレーキ・サポート(アドバンストSCBS)」をマツダ車として初採用した。また、新採用の全車速追従機能付「マツダ・レーダー・クルーズ・コントロール(MRCC)」や「360度ビュー・モニター」、「自動防眩ミラー」を装備し、昼夜問わずドライバーの運転をサポートする安全装備の充実が図られている。

 そして、特別仕様車「Exclusive Mods」は、上質でスタイリッシュな、カラーリングにこだわったCX-3の最上級モデルである。

「20S L Package」、「XD L Package」の6速AT車をベースに、ボディカラーにソウルレッドクリスタルメタリック/セラミックメタリック/ジェットブラックマイカ/マシーングレープレミアムメタリック/ディープクリスタルブルーマイカ/スノーフレイクホワイトパールマイカの全6色を設定する。

 特別装備として、足もとには高輝度ダーク塗装を施した18インチアルミホイールを装備。インテリアには上質なディープレッドナッパレザーを採用した専用シートと、ホワイトのトリムを組み合わせたお洒落な空間に仕上げている。また、これから日差しが強くなる季節、女性には嬉しいスーパーUVカットガラス&IRカットガラスを装備した。

 なお、特別仕様車のメーカー希望小売価格(税込)は下記の通り。

20S Exclusive Mods 259万8480円(282万4480円)
XD Exclusive Mods    286万8480円(309万4480円)
※( )内は4WD


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