最上級モデルに待望の7人乗り仕様が登場! マツダCX-8が全モデルにベンチシートモデルを設定

ベンチシートも上質なナッパレザーを採用!

 マツダは、3列シートクロスオーバーSUV「CX-8」の最上級グレード「XD L Package」に、7人乗りの本革シート仕様を追加。6月14日より全国のマツダの販売店を通じて発売を開始した。

 CX-8は、マツダの国内SUVラインアップの最上位モデルとして投入されたモデル。エンジンは、2.2リッター直列4気筒ディーゼルターボ「SKYACTIV-D 2.2」を採用している。マツダの「魂動デザイン」によって、大型SUVでありながらプロポーションにもこだわりをみせる1台だ。

 一番受注比率の高い最上級グレード「XD L Package」は、今まで唯一7人乗りの設定がなかった。だが、今回ユーザーのニーズに応えるべく、ベンチシート仕様を追加。これにより、「XD」、「XD PROACTIVE」、「XD L Package」のすべてのグレードで6人乗り/7人乗りの選択が可能となった。

「XD L Package」はナッパレザーを使った本革シートなどの高い質感はそのままに、7人乗りを実現しているのが嬉しい。5名乗車時は3列目シートを倒せば広いラッゲジルームに。また2列目と3列目シートを畳んだときに床面がほぼフラットとなるため、大きな荷物を積むのにも便利だ。用途に合わせてさまざまなシートアレンジができるのも、CX-8のメリットのひとつだ。

 マツダはCX-8の投入を機にミニバンの販売を終了している。広々とした室内空間をもつCX-8なら、今までミニバンに乗ってきた人でも満足できるだろう。

 メーカー希望小売価格(消費税込)は以下のとおり。


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