人気のM Sportもデザインを変更しスタイリッシュに
BMWからルックスがよりスポーティに進化し、装備の充実を図った新型「BMW2シリーズ アクティブツアラー/グランツアラー」が発売された。
BMW2シリーズ アクティブツアラーは、BMW初のスポーツ・アクティビティ・ツアラー(SAT)として、グランツアラーは初のコンパクト・マルチ・パーパス・ビークル(MPV)として、スポーティな走りとゆったりとした室内空間、快適性、安全性能などを備えた人気モデルだ。
今回のモデルチェンジで、エクステリアは、より大きくなり、迫力がアップした新デザインのキドニー・グリルと、六角形が特徴の新しくなったヘキサゴン・デザインのLEDヘッドライトを採用。ダイナミックなフロントマスクを実現した。また、大型のエア・インテークを両サイドに設けることで、ワイドさをプラスしている。
リヤバンパーも、ボリュームを持たせた新デザインを採用するとともに、エキゾースト・テール・パイプを90mm径にサイズアップ。スポーティで存在感あるスタイルに仕上げている。
インテリアは、室内の上質さと広さはそのままに、フロント・シートの座面を大きくして座り心地を向上させた。
安全面では、車線のはみだしをドライバーに知らせる車線逸脱警報システム「レーン・ディパーチャー・ウォーニング」をはじめ、衝突回避・被害軽減ブレーキを含むドライビング・アシストを標準装備し、安全性を高めている。
パワートレインは、高回転型エンジン専用に設計された7速DCTを新採用し、滑らかで素早いシフトチェンジを可能にするとともに、高い燃費性能を併せ持っている。
今回のモデルチェンジでは、よりスポーティなモデルであるM Sportのデザインも一新。フロントバンパーには、ハイグロス・ブラックをアクセントにした大型サイド・インテークを装備、リヤバンパーには、ダーク・シャドーのパーツを追加し、スポーツモデルに相応しい引き締まった印象に仕立てている。