初回限定50台は完売必至! いよいよ日本に上陸したアルピーヌA110の詳細をチェック (1/4ページ)

まずは限定車から発売しカタログモデルは年内に導入

「アルピーヌ」と聞いてもピンとくる方は少ないだろう。1955年に設立したフランスの自動車メーカーで、ラリーやル・マン24時間耐久レースといったモータースポーツに参戦するクルマを多く手がけていた。そんなアルピーヌの名車「A110(エーワンテン)」が、6月22日に日本で発表された!アルピーヌA110

日本に導入される「A110」は“プルミエール・エディション”と呼ばれる世界限定1955台のモデル。本国でも即完売となったモデルが、日本向けに50台も用意され販売されるというのだからアルピーヌ・ジャパンが凄く力を入れていることがわかる。それではクルマを見ていこう。

アルピーヌA110

特徴的なボディラインを描く、アルピーヌとひと目でわかる新型A110は非常にコンパクト。速報でも触れたが、マツダ・ロードスターよりも大きくトヨタ86より小さいサイズ感といえば想像いただけるだろうか。アルピーヌA110

新型A110のエクステリアデザインを担当したデアン・デンコフさんによると「1955年にジャン・レデレがアルピーヌを設立して、とてもアイコニックな伝説になるようなクルマを開発しました。今回、新しいクルマをデザインするにあたり、彼らの言葉を元にデザインをさせて頂きました、A110のデザインは3つのポイントがあります」という。アルピーヌA110


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