メルセデス・ベンツEクラスが新グレードの追加と一部仕様変更を実施

仕様変更で高級がさらにアップ!

 ラグジュアリーモデルの代表格であるメルセデス・ベンツEクラスが、出力を向上させたV6エンジンを搭載する「E450 4マチック」を導入するとともに、一部モデルの仕様を変更して発売した。

 これまで、E400 4マチックに搭載していた3.5L V6エンジンを3Lに変更し、34馬力/20N・m向上して最高出力367ps、最大トルク500N・mとなった。加えて、ステアリングを最新タイプに変更。ステアリングから手を離さずにカーナビゲーションの操作や車両の設定などが行えるタッチ・コントロールボタンや、アクティブディスタンスアシスト・ディストロニックの操作スイッチもセット。快適なドライブを楽しむことができる。

 一部改良ポイントとしては、セダン/ステーションワゴンの一部グレード(E200 アバンギャルド/E200 4マチックアバンギャルド/E220dアバンギャルド/E250 アバンギャルド スポーツ/E350eアバンギャルド スポーツ)に、従来オプションだった本革シートを標準装備とした。

 そのほかEクラスクーペ/カブリオレは、新型CLSから採用されている「イルミネーテッドエアアウトレット(前席)」を装備する。スポーティさを感じさせるタービンエンジンをイメージしたエアコン送風口。その内側に64色から選択可能なイルミネーションによって、未来的な空間を演出してくれる。また、温度操作をした場合は上げると赤く、下げると青く点灯するといったニクい演出も用意されている。

 メーカー希望小売価格(税込み)は、下記の通り。


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