R35GT-R NISMOの車体とエンジンを精巧に再現したスケールモデルが誕生!

待望のR35はGT-R NISMO! まさにシリーズ最高傑作の出来栄え

 1/6のエンジンモデルと1/18のミニカーを組み合わせ、異なるスケール感が生む独特の世界観がホビーマニアを魅力する『日下エンジニアリング』の「Master’s」シリーズ。これは完全国内生産で自動車エンジンのスケールモデルを手掛ける『日下エンジニアリング』が、精巧な作り込みと再現性で世界のファンから高い支持を得ているボビーメーカー『Make Up』とのタッグで誕生した同社の最高峰スケールモデルだ。

 これまでは日産スカイラインGT-Rを中心にモデル化されてきた。9月下旬に受注開始となる第5弾は、ついに現行GT-RであるR35をモチーフとした「NISSAN GT-R NISMO Master’s」が登場。モデル化されたのは歴代GT-R最速モデルかつ、最強エンジンを搭載する「GT-R NISMO N Attack Package 2017年モデル」。このマシンは世界の量産スポーツモデルと肩を並べるR35のトップモデルであるGT−R NISMOをベースに、世界一過酷なテストフィールドと呼ばれるドイツの「ニュルブルクリンクサーキット(旧コース)」で量産車最速タイムを狙うため、専用オプションによって骨格を含めてビルドアップが施されたGT−Rだ。そして、2013年9月30日には公約通り、当時の同コースにおける量産車による世界最速タイムを見事達成した。

 Make Upが手掛ける車体スケールモデルは純レーシングカー同等のフロントスポイラー、後端が跳ね上がるフロントフェンダー、高くそびえ立つカーボン製リヤウイングなどN Attack Pacageの特徴的なディテールを忠実にモデル化。成型はプロポーションの再現性に優れるレジンキャスト(樹脂)とすることで、細部まで実車が持つオーラまでも表現。妥協を許さない作り込みはまさに世界レベルのクオリティである。

 日下エンジニアリングのエンジンモデルも、その精巧さではMake Upに負けてはいない。これまで製造してきたノウハウを生かして、実物が持つ素材感まで表現することに拘ったVR38DETTエンジンは、これまでのモデルに比べてあえて構成部品の点数を増やしている。これはパーツを細分化することで各部の作り込み精度を高め、組み合わせたときの造型の美しさ、本物感を際立たせるためだ。その出来映えに、誰もが見惚れてしまうはずだ。

 ボディカラーは写真のブリリアントホワイトパールのほかに、ダークメタルグレー/アルティメイトメタルシルバー/メテオフレークブラックパール/バイブラントレッドの全5色。どのカラーも実車が持つ柔らかな雰囲気に拘って塗装。仕上がりの美しさをとことん追求しているのだ。

 本物と見間違うような質感を追求したMake upと日下エンジニアリング合作の「NISSAN GT-R NISMO Master’s」シリーズ。受注締め切りは9月中旬までだが、これまでの商品よりも生産数が少ないため、早めに締め切られる可能性あり。本気で手にしたいGT−Rオーナー、ホビーファンは急ぎ下記ホームページから問い合わせを!

商品概要

NISSAN GT-R NISMO Master’s 10万5,840円(税込み)
サイズ:横450mm×奥行き380mm×高さ(ケース高)200mm
付属品:ウォールナット高級台座(表面はカーボン調シート張り)日本製高級アクリルケース
受注期間:初回限定分のみ 2018年9月中旬まで(商品発送時期2018年12月ごろを予定)

日下エンジニアリング Modeling事業部
http://kusaka-eng.com


新着情報