小さなボディをSUV風に仕立てたフォルクスワーゲン cross up!が300台限定で発売

上級グレードをベースに先進装備なども充実

 フォルクスワーゲンは、スモールカー「up!」をSUV風に仕立てたクロスオーバータイプの限定車「cross up!」を300台限定で発売した。209万8000円。

 エクステリアデザインは、ベースモデルに対して全長15mm、最低地上高は10mm上げられており、up!シリーズで最大となる16インチのアルミホイールを採用。SUVテイストを演出。シルバーとブラックの専用パーツのコントラストがアクセントになっている。

 インテリアは、スポーティさが際立つブラックで統一。ドアシルプレートやオレンジにライティングされるアンビエントライトによって、特別感を味わえるのも特徴だ。

 上級モデル「high up!」に採用しているパークディスタンスコントロールやオプティカルパーキングシステムのほか、新たにリヤビューカメラ「Rear Assisst」を採用。駐車時の安全性を大幅に高めている。

 快適装備は、人気のフォルクスワーゲン純正インフォテイメントシステム「Composition Phone」やスマートフォンホルダーといったインフォテイメントパッケージに加え、フルオートエアコン、シートヒーター、クルーズコントロールなどを標準設定。上質なドライブを楽しむことが可能だ。

 ボディカラーはcross up!専用色のコスタアズールメタリックが200台、ハニーイエローメタリックが100台となっている。小さいボディをやんちゃに仕立てたスペシャルな1台に注目だ。


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