コネクティッドサービス対応や安全性を高めて商品力を向上
 トヨタ自動車は、日本を代表するハイブリッドカー「プリウス」をマイナーチェンジした。今回の改良では、先進的なデザインは継承しつつも、親しみやすくて洗練された内外装としている。また、ツーリングセレクションにはブラックの幾何学調ルーフフィルムをオプション設定。スポーティな印象を与えてくれる。
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 おもにグリルやバンパー、ランプ類の意匠を変更。17インチのアルミホイールは、樹脂加飾部にチタン調の塗装を用いている。15インチアルミホイールはツインスポーク形状に変更している。 プリウス画像はこちら
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 インテリアは、インパネやフロントコンソールトレイにブラック加飾を採用。上質感あるデザインとなった。 プリウス画像はこちら
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 ボディカラーはブルーメタリックとエモーショナルレッドIIを新設定し、全9色となっている。 プリウス画像はこちら
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 今話題のコネクティッドサービスにも対応するべく、全車に専用通信機のDCMを採用。Tコネクトサービスを3年間無料で受けることが可能だ。また、スマートフォンアプリのLINEでマイカーを友達登録することで、ナビゲーションの目的地設定や航続可能距離の確認などができるLINEマイカーアカウントを設定している。
 そのほかにも、安全機能を大幅に強化。プリクラッシュセーフティ(ミリ波レーダー+単眼カメラ方式)をはじめ、レーンディパーチャーアラート、全車速追従レーダークルーズコントロール、オートマチックハイビームをセットにした「トヨタセーフティセンス」を全車に標準装備した。
 また、駐車場などで後退するときに、左右後方から接近してくる車両を検知してドアミラー内インジケーターの点滅とブザーで注意喚起をするリヤクロストラフィックアラートをオプション設定している。 プリウス画像はこちら
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 さらには、フロントコンソールトレイ内に設置されるおくだけ充電(ワイヤレス充電)のスペースを拡大、背もたれ&座面からシート表皮の熱気やエアコンの歴を吸い込むことで冷涼感をもたらしてくれる吸い込み式のシートベンチレーションを前席に採用。利便性や快適性を高めている。 プリウス画像はこちら
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