マツダとスバルの同時期リコール! バルブスプリングが原因だが両社に関連性はあるのか? (1/2ページ)

マツダとスバルの同時期リコールは微妙に原因が異なる
2018年の秋に、スバルとマツダがバルブスプリングに関するリコールを国土交通省に届出したことを覚えているだろうか。スバルがリコールとする理由は、不適切な設計により最悪バルブスプリングが折損するという内容だ。一方、マツダがディーゼルエンジンのバルブスプリングについて発表したリコールの内容は、吸気側バルブスプリングの荷重設定が不適切なため、吸気バルブの閉じる力が弱く、バルブとバルブシート間に挟まるススを潰すことができずに圧縮不良となることがあるというもの。

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