完全電動化はクルマの台数減が必須? リチウムイオンバッテリーから考える将来の自動車社会 (1/2ページ)

完全電動化はクルマの台数減が必須? リチウムイオンバッテリーから考える将来の自動車社会

リチウムイオンバッテリーがクルマに使われてまだ10年

 リチウムイオンバッテリーが当たり前の存在となって、まだ20年経つかどうかである。はじめは携帯電話やノート型PCなどに利用され、それら移動機器の小型軽量化や薄型化がなされた。クルマで使われるようになったのは、2009年の三菱i-MiEVが最初だ。電気自動車(EV)が市販されてまだ10年である。

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リチウムイオンバッテリー

 ガソリンエンジン自動車がドイツのカール・ベンツによって発明されたのが1886年(19世紀)であり、それから10年後の1896年にはまだクルマは普及していない。20世紀の1908年になり、米国フォードからT型が発売され、その量産効果によって普及に漕ぎつけたのが1914年あたりからだ。発明から30年近く経ってのことである。

名前:
御堀直嗣
肩書き:
フリーランスライター/2022-2023日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員
現在の愛車:
2009年型トヨタ・プリウス
趣味:
乗馬、読書
好きな有名人:
池波正太郎、山本周五郎、柳家小三治

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