投稿日: 2019年3月16日 07:00 TEXT: 御堀直嗣 PHOTO: WEB CARTOP リッター40kmは超えられない? 純粋なガソリンエンジン車はどこまで燃費を伸ばせるのか (1/2ページ) Category 自動車コラムTags ガソリンエンジン ディーゼルエンジン ハイブリッド 燃費 電動化 電気自動車 画像はこちら ハイブリッドのトヨタ・プリウスは40.8km/Lの燃費を実現 国土交通省が年度末に燃費の良いクルマの順位を発表しており、昨年度の結果によるとガソリンエンジンの登録車で1位は、トヨタ/ダイハツのパッソ/ブーンの28km/Lだ。その上に、ディーゼルエンジン車のデミオが30km/Lとなっている。 燃費画像はこちら 軽自動車では、スズキ・アルトが37km/Lを記録しているが、これにはエネチャージが採用されているので、純粋なガソリンエンジンのみとなるとダイハツ・ミライースの35.2km/Lだろう。 ちなみに、ハイブリッド車のトヨタ・プリウスは40.8km/Lを、アクアが38km/Lを実現している。燃費画像はこちら すでに、軽自動車でもスズキはエネチャージやマイルドハイブリッドを使って燃費を向上させており、市販が待たれるマツダのSKYACTIV Xも、電動化の機能を採り入れているとの噂があり、この先ガソリンエンジンだけでどこまで燃費を伸ばせるかに、あまり意味はなくなってきている。燃費画像はこちら NEXT PAGE モーターを活用しなければこれ以上の燃費の向上は難しい モーターを活用しなければこれ以上の燃費の向上は難しい エンジンは、それがディーゼルであっても、発進の際にもっとも燃費が悪くなる。軽自動車のような小さなクルマでも、瞬間燃費計を見ての... 12> 画像をもっと見る編集部が選ぶ!あなたにおすすめの記事 マツダが力を入れる乗用ディーゼルを待ち受ける厳しい現実 ミライの未来に暗雲! 究極のエコカーといわれた燃料電池車が成功できないワケ 「ハイブリッド・ターボ・ディーゼル」同じようなカタログ燃費の場合のパワートレインの選び方とは チューニングは走り屋やクルマヲタクだけの世界じゃない! 燃費向上のための改造とは ニュルで鍛え上げられた高性能EV専用タイヤがデビュー! ピレリがポルシェ・タイカン専用高性能タイヤを2種類発表 【PR】【2024年最新】車一括査定を利用するならどこがおすすめ?ランキング形式で紹介 御堀直嗣 MIHORI NAOTSUGUフリーランスライター/2023-2024日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員 愛車日産サクラ趣味乗馬、読書好きな有名人池波正太郎、山本周五郎、柳家小三治 御堀直嗣 の記事一覧
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