並のスポーツカーが簡単にブチ抜かれる衝撃性能! あまりに速すぎる怪物SUV5選 (1/2ページ)

スーパーカーメーカーが続々SUVに参戦

 とどまることを知らない世界的なSUV人気。今やどんなSUVでもコーナーでフラフラするようなことはなく、重心高や高重量などの物理的なネガを感じさせるSUVはほぼなくなったばかりか、スーパーカーや超高級車のブランドからも超ド級な性能を誇るスーパーSUVが続々と登場している。

 とりわけ強烈な性能を発揮するSUVのなかから、新旧を問わず5台をピックアップしてみた。

1)ランボルギーニ・ウルス

 泣く子も黙るスーパーカーのトップブランド、ランボルギーニが満を持して投入したSUV。遠くからパッと見ただけでも、その尋常ならざるウルトラ高性能車のオーラで周囲を圧倒するなど、存在感の強烈さは70年代のカウンタック時代から変わらず。まさにスーパーカーそのもので、クルマに詳しくない子供やおばあちゃんが見ても、スーパーカーだと直感的に理解できるわかりやすさがある。

 狂気じみたサウンドや異次元的な加速感など、走りも紛うことなきランボルギーニ。サーキットなどで乗り比べれば違いは明らかに出るが、公道ではウラカンあたりと何ら変わらない濃厚なスーパーカーらしさが味わい尽くせる。

 従来のスーパーカーと圧倒的に違うのは乗りやすさで、ほかのランボルギーニモデルからすると夢のように後方視界が良く、バックや車線変更が凄まじくラクであるなど、SUV化の恩恵のデカさも壮絶だ。

2)ベントレー・ベンテイガ

 世界の超名門高級車ブランドも、本来は泥や土の上を走るためのクルマであるSUVをラインアップに加えている。庶民にはたとえようもない、伝統工芸品がテンコ盛りの超絶ゴージャスな内装に包まれながら、2.5トンオーバーの物体が0-100km/hを4.1秒で加速する異次元感を味わうと、人類の叡智に敬服するほかない。SUV云々などはどうでも良くなり、物理の法則を無視できる(と思える)ほどにまで高められた、人類が生み出したテクノロジーの途方もなさに、ただひたすらひれ伏したくなる。

 オプションの時計だけでも数百万円もするといわれるなど、量産車のオプションとしては設定価格の点でもまた異次元。以前、大都市部にあるコーンズの店長をインタビューしたとき、「お客様もセールスマンも貨幣価値がマヒしているので、商談ではお金の話が出ないまま契約に至る」と聞いたが、客層とその貨幣感覚もまた異次元なのであった。


マリオ高野 MARIO TAKANO

SUBARU BRZ GT300公式応援団長(2013年~)

愛車
初代インプレッサWRX(新車から28年目)/先代インプレッサG4 1.6i 5速MT(新車から8年目)/新型BRZ Rグレード 6速MT
趣味
茶道(裏千家)、熱帯魚飼育(キャリア40年)、筋トレ(デッドリフトMAX200kg)
好きな有名人
長渕 剛 、清原和博

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