一体何が凄い? 最近のクルマでよくアピールされる「高張力鋼板」とは (1/2ページ)

一体何が凄い? 最近のクルマでよくアピールされる「高張力鋼板」とは

従来よりも軽くて高剛性なのが最大のメリット

 新車の解説記事に最近よく出てくるのが、ハイテンション鋼とか高張力鋼板という言葉。どちらも同じなのだが、一体なんなのだろうか? 最近増えている理由も含めて解説しよう。

 言葉的にはハイテンション鋼と高張力鋼板は同じ。英語と日本語というだけだ。これは字を見てもわかるように、張りが強くて強度のある鉄板のこと。たとえば、紙が従来の鋼板とすると、下敷きのようにパンと張ったのが高張力鋼板となる。

 最大のメリットとしては薄くても張りがあるので、従来よりも板厚を薄くできるというのがある。つまり、薄くても今までどおりかそれ以上の剛性を確保できるわけで、これは軽量化につながるし、さらに言えば燃費にも効果を発揮する。だから、今のクルマには欠かせない材料であり、だから新車のニュースリリースでもひとつの特徴として触れられるわけだ。

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名前:
近藤暁史
肩書き:
-
現在の愛車:
フィアット500(ヌウォーバ)/フィアット・プント/その他、バイク6台
趣味:
レストア、鉄道模型(9mmナロー)、パンクロック観賞
好きな有名人:
遠藤ミチロウ、岡江久美子

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