日差しの強い夏はダメージが倍増! 青空駐車のクルマを守るワザ5選 (2/2ページ)

鳥フンの被害は夏がもっとも大きい!

3)紫外線をカット

 日光がどうしても当たってしまう場合、ダメージの原因となる紫外線をいかにカットするかがカギ。ボディは紫外線カット効果のあるコーティングをかける。インパネも同様で、保護ツヤ出し剤を塗っておこう。ウインドウはフィルムを貼るのもいい。熱源となる赤外線カット効果もある、透明なフィルムがあるので、フロントや前席両サイドでも合法的に貼ることができる。

4)木や電柱の下への駐車は避ける

 夏は鳥も活発なのか、鳥フンが落ちてきやすいように思える。また熱せられたボディに鳥フンが付くと、すぐに蒸発して焼き付いてしまうため、ほかの季節よりもダメージは大きい。路面の跡を見て、フンが落ちてきやすい場所なのかを確認するようにしたい。

5)ボディカバーを使う

 ボディカバーをかけるとキズが付くという意見を今でも見かけるが、最近のものは裏地が起毛になっているなどして、キズは付きにくくなっている。昔のガサガサのビニールとは明らかに違うのだ。また、蒸れについても、通気性のある生地を使ったものも存在する。ただし、放火の危険性はあるので、使う場所によっては気をつけたほうがいい。


近藤暁史 KONDO AKIHUMI

-

愛車
フィアット500(ヌウォーバ)/フィアット・プント/その他、バイク6台
趣味
レストア、鉄道模型(9mmナロー)、パンクロック観賞
好きな有名人
遠藤ミチロウ、岡江久美子

新着情報